当サイトのリンクには「広告」も含まれます

【早見表あり】PayPayカードとdカードを6項目から比較します

当ページのリンクには「広告」が含まれていることがあります。
この記事で分かること
読者

PayPayカードとdカードのどちらを申し込もう。
比較して、どっちにするか決めたい。

読者

PayPayカードとdカードの二枚持ちってどうだろう。
比較はもちろん、二枚持ちした場合の使い分け方法も知りたい。

こんな疑問に答えます。

PayPayカードとdカードは、どちらもおすすめできるクレジットカードです。

クレジットカードは、経済圏選びの最初なので、悩む人も多いと思います。

まず、全体の比較を知りたい人向けの早見表はこちら。

スクロールできます
項目/クレジットカードPayPayカードdカード
デザイン
(通常)
PayPayカード(通常)dカード(通常)
ポイント還元率基本還元率1.0%1.0%
公共料金支払い1.0%1.0%
クレカ積立
(上限積立額/月)
0.7%
(10万円)
月5万円まで:1.1%
月5~7万:0.6%
月7~10万:0.2%
発行~受取までの日数1週間1週間~3週間
利用可能枠(最大)不明
※PayPayクレジットは200万円
100万
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
VISA
MasterCard
ETCカード550円初年度:無料
2年目以降:550円
※前年度利用で無料
付帯保険旅行
ショッピング
空港ラウンジ
その他の主な特典
経済圏のメリット
スマホ料金割引
(ソフトバンク・ワイモバイル)
スマホ料金割引(ドコモ・irumo)
データ量増量(ahamo)
申し込み条件18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生を除く)
PayPayカードとdカードの比較表

この表から、大きな差がないことが分かります。

この記事で詳しく比較する項目は、以下の6項目です。

比較する6項目
  • ポイント還元率
  • 国際ブランド
  • ETCカード
  • 空港ラウンジ
  • カードデザイン
  • その他の特典

PayPayカードとdカードのどちらを選ぶか悩んでいる人に向けて、各カードの比較・おすすめな人、二枚持ちの使い分け方法を分かりやすく解説していきます。

最後まで読むことで、PayPayカードとdカードのどちらを選ぶかの参考になりますよ。

著者の情報
著者の情報_20240930

それでは、よろしくお願いします。

\ 年会費無料!PayPay経済圏必須クレカ/

目次

PayPayカードとdカードを6項目で比較

見出し:比較

PayPayカードとdカードについて、以下の6項目で比較していきます。

比較する6項目
  • ポイント還元率
  • 国際ブランド
  • ETCカード
  • 空港ラウンジ
  • カードデザイン
  • その他の特典

それぞれについて説明していきます。

①ポイント還元率

ポイント還元率は、さらに以下の3つについて比較します。

ポイント還元率:3項目
  • 基本還元率
  • クレカ積立(NISA)
  • ネットショッピングサイト

それぞれについて、簡単に紹介していきます。

基本還元率

基本還元率は、PayPayカード・dカードともに「1.0%」です。

年会費無料のクレジットカードとしては、高い還元率を受けられます。

また、PayPayカードは還元率を「1.5%」に上げることができます。

還元率「1.5%」にする手順
  • PayPayアプリのクレジット利用設定
  • PayPayステップの条件を達成する

PayPayステップの詳しい条件は、公式サイトからご確認ください。

クレカ積立(NISA)

投資を始めようと考えている人は、クレジットカード積立によるポイント還元率も重要です。

クレカ積立による還元率と、PayPay証券・マネックス証券(提携)の基本情報をまとめた表がこちら。

スクロールできます
項目PayPayカード&PayPay証券dカード&マネックス証券
クレカ積立
(投信)
ポイント還元率0.7%月5万円まで:1.1%
月5~7万:0.6%
月7~10万:0.2%
上限積立額/月10万円10万円
国内株式売買手数料
(現物・信用取引手数料)
250円~
※投資信託:無料
55円~
※NISA:無料
本数投資信託117本1,769本
つみたて投資枠33本233本
口座開設数107万超265万超
外国株米国株:181銘柄米国株:5,000銘柄超
中国株:2,000銘柄超
クレカ積立・証券会社の比較表(2024年5月5日確認時点)

マネックス証券は、2024年9月27日より、dカードのクレカ積立でdポイントが貯まるようになりました。

月5万円までの積み立てなら、dカード&マネックス証券の組み合わせの方がポイント還元率が高いです。

ちなみに、6大経済圏の中でもっとも高い還元率です(月5万円以下かつ年会費無料のクレジットカード)。

証券会社クレカ積立のポイント還元率
※月5万円まで
マネックス証券1.1%
楽天証券0.5%
auカブコム証券1.0%
PayPay経済圏0.7%
SBI証券0.5%
年会費無料クレジットカードによるクレカ積立のポイント還元率

ただ、毎月の積立額が大きくなるほど、ポイント還元率が下がっていき、PayPay証券と大きな差はなくなります。

また、銘柄数・本数や外国株についても、マネックス証券が充実しています。

積立額1万円ごとに、「もらえるポイント(年間)」と「ポイント還元率」を表にしていますので、参考にしてください。

マネックス証券のポイント還元率(下がり方)も分かりやすいと思います。

積立額/もらえるポイント(年間)PayPayカード&PayPay証券
(還元率0.7%)
dカード&マネックス証券
(還元率 変動制|小数点第3位四捨五入)
1万円/月
(年間12万円)
8401,320
(1.1%)
2万円/月
(年間24万円)
1,6802,640
(1.1%)
3万円/月
(年間36万円)
2,5203,960
(1.1%)
4万円/月
(年間48万円)
3,3605,280
(1.1%)
5万円/月
(年間60万円)
4,2006,600
(1.1%)
6万円/月
(年間72万円)
5,0407,320
(1.02%)
7万円/月
(年間84万円)
5,8808,040
(0.96%)
8万円/月
(年間96万円)
6,7208,280
(0.86%)
9万円/月
(年間108万円)
7,5608,520
(0.79%)
10万円/月
(年間120万円)
8,4008,760
(0.73%)
積立額と年間でもらえるポイントの比較表

月5万円までの積立なら、マネックス証券が圧倒的に効率が良いです。

予定している積立額や銘柄から、どちらにするか検討しましょう。

ちゃっと

取扱銘柄は、公式サイトから確認できますよ。

>>PayPay証券公式サイト

>>マネックス証券公式サイト

ネットショッピングサイト

PayPayカードならYahoo!ショッピング・ロハコ、dカードならdショッピングで買い物をするとポイント還元率が高くなります。

項目PayPayカード&
Yahoo!ショッピング・ロハコ
dカード&
dショッピング
ポイント還元率最低:5%
最大:12%
3%
ネットショッピングサイト:ポイント還元率の比較表

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングやロハコで5%のポイント還元が受けられます。

PayPay系のサービス・パス利用で、Yahoo!ショッピングのポイント還元率を上げることもできます。

Yahoo!ショッピングのポイント還元率上げる方法
  • LYPプレミアム:+2%
    (月額550円:ワイモバイルユーザーは無料)
  • Enjoyパック:+5%
    (月額550円:Yahoo!ショッピングの500円オフクーポン付)

dカードは、dショッピングで3%のポイント還元が受けられます。

また、2024年4月から、Amazonでもdポイントが貯まるようになっています。

②国際ブランド

各クレジットカードで選べる国際ブランドは、以下の通り。

項目PayPayカードdカード
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
VISA
MasterCard
PayPayカード・dカードの国際ブランド

JCBブランドは、PayPayカードのみ選択可能。

JCBブランドのクレジットカードが欲しい場合は、PayPayカードがおすすめです。

③ETCカード

ETCカードの年会費は下記の通り。

項目PayPayカードdカード
ETCカード550円初年度:無料
2年目以降:550円
※前年度利用で無料
ETCカードの年会費比較

dカードは、初年度無料で、2年目以降も実質無料に近い内容です。

PayPayカードは、ゴールドカードでないと年会費がかかってしまいます。

ETCカード面では、年会費が無料になるdカードがお得です。

④付帯保険

付帯保険の比較は以下の通り。

項目PayPayカードdカード
付帯保険旅行
(国内外:29歳以下のみ)
ショッピング
付帯保険の比較

PayPayカードには、付帯保険がありません。

dカードには、旅行保険(29歳以下)とショッピングに関する保険(年齢制限なし)が付帯しています。

dカードで購入したものが、盗難・破損などの損害にあった場合、年間100万円まで補償を受けられます。

付帯保険は、dカードの方が充実しています。

⑤カードデザイン

クレジットカードのデザインですが、PayPayカードは1種のみ

dカードは全5種。

dカード-デザイン一覧

詳細は、下記公式サイトから確認できます。

カードのデザインページ
ちゃっと

よく使うものなので、自分の好きなデザインが選べるのはグッド〇

⑥その他の特典

PayPayカードはYahoo!ショッピング・ロハコで、dカードはdショッピングでポイント還元率が上がります。

それぞれ、スマホ料金などに関する以下の特典もあります。

PayPayカードの特典
  • スマホ料金が月187円割引:ソフトバンク・ワイモバイル
dカードの特典
  • スマホ料金が月187円割引:ドコモ・irumo
  • データ量1GB増量:ahamo

「irumo:0.5GBプラン」は、dカードお支払い割の対象外な点は要注意です。

irumoの3GBプランやワイモバイルのシンプル2Sなど、安いプランで割引させるとコスパが良いです。

  • irumo(3GB):割引率は約8.6%
    (187円 ÷ 2,167円=0.0862…)
  • ワイモバイル(シンプル2S:4GB):割引率は約8%
    (187円 ÷ 2,365円=0.079…)
ちゃっと

ポイント還元率と考えると、かなり大きいですよ。

PayPayカードとdカードはどっちがおすすめ?

見出し:おすすめ

PayPayカードがおすすめな人、dカードがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通り。

PayPayカードがおすすめな人
  • PayPayユーザー(ワイモバイルやロハコを含む)
  • ネットショッピングでポイントを貯めたい
  • JCBブランドを選びたい

>>PayPayカード公式サイト

dカードがおすすめな人
  • ドコモユーザー(irumoやahamoを含む)
  • NISAのクレカ積立でポイント還元率を高くしたい
  • 充実した付帯保険が欲しい
  • カードデザインを選びたい

>>dカード公式サイト

どちらも使いやすいクレジットカードで「全員こっちの方がおすすめ!」と言えるほどの差はありません。

Yahoo!ショッピングもdショッピングも使うという人は、二枚持ちして使い分けるのがおすすめ。

PayPayカードとdカードを二枚持ちした場合の使い分け

見出し:方法・やり方

PayPayカードとdカードは、二枚持ちでもお得に使えます。

二枚持ちした場合の主な使い分けは、以下の通り。

PayPayカードを使う場合
  • LINE・Yahoo!グループのサービス
    (Yahoo!ショッピング、PayPay証券、PayPayなど)
  • PayPayポイントが貯まるお店
    PayPayポイントアップ店
dカードを使う場合

基本的には、PayPayカードはLINE・Yahoo!グループ、dカードはドコモグループのサービスに使えば間違いありません。

どちらかしかポイントが貯まらないお店もありますので、その場合はポイントが貯まるカードで支払いましょう。

ちゃっと

年会費もかからないので、引き落とし管理ができれば、デメリットはないと考えます。

また、通常よりポイントが貯まったり、割引される、PayPayポイントアップ店dカード特約店があります。

よく利用するお店がないか、ぜひチェックしましょう。

まとめ|PayPayカードとdカードはどちらもおすすめ!経済圏で選ぶのが基本

PayPayカードとdカードは、使いやすいクレジットカードでどちらもおすすめできます。

冒頭の比較早見表を再度紹介します。

スクロールできます
項目/クレジットカードPayPayカードdカード
デザイン
(通常)
PayPayカード(通常)dカード(通常)
ポイント還元率基本還元率1.0%1.0%
公共料金支払い1.0%1.0%
クレカ積立
(上限積立額/月)
0.7%
(10万円)
月5万円まで:1.1%
月5~7万:0.6%
月7~10万:0.2%
発行~受取までの日数1週間1週間~3週間
利用可能枠(最大)不明
※PayPayクレジットは200万円
100万
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
VISA
MasterCard
ETCカード550円初年度:無料
2年目以降:550円
※前年度利用で無料
付帯保険旅行
ショッピング
空港ラウンジ
その他の主な特典
経済圏のメリット
スマホ料金割引
(ソフトバンク・ワイモバイル)
スマホ料金割引(ドコモ・irumo)
データ量増量(ahamo)
申し込み条件18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生を除く)
PayPayカードとdカードの比較表

また、どちらにするか迷ったら、以下を参考にしてください。

基本的には、経済圏をベースに考えるとお得に利用できますよ。

どちらがおすすめか?

PayPayカードがおすすめな人

・PayPayユーザー(ワイモバイルやロハコを含む)

・ネットショッピングでポイントを貯めたい

・JCBブランドを選びたい

dカードがおすすめな人

・ドコモユーザー(irumoやahamoを含む)

・NISAのクレカ積立でポイント還元率を高くしたい

・充実した付帯保険が欲しい

・カードデザインを選びたい

\ 年会費無料!PayPay経済圏必須クレカ/

\ マネックス証券のクレカ積立でdポイントが貯まる! /

また、LINE・Yahoo!グループ・ドコモグループの両方のサービスを使っている人は、二枚持ちもおすすめ。

それぞれの経済圏について詳しく知りたい人は、ぜひこちらもご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考になったらシェアお願いします。
  • URLをコピーしました!
目次