経済圏ってどこがいいんだろう。
経済圏とかポイ活って、なんとなく面倒そうなんだよな…
節約やポイ活には「経済圏」がいいと聞いたけど、いろいろな経済圏があるらしい。
おすすめの経済圏や選び方も知りたいな。
こんな疑問に答えます。
楽天経済圏を始め、いろいろな経済圏がありますが、どの経済圏がお得なのかは非常に分かりづらいですよね。
まず結論ですが、「楽天経済圏 + もう1つ」で経済圏を使い分けるのがおすすめ。
2つの経済圏を使い分ける1番のメリットは、各種サービスやポイント還元率の改悪に備えられることです。
この記事は、まだ経済圏を始めていない人や経済圏・ポイ活が面倒そうを思っている人の参考になる内容です。
最後まで読むことで、経済圏はどこがいい?という悩みを解決できますよ。
超絶面倒くさがりな私ができていることなので、あなたも大丈夫!
それでは、最後までよろしくお願いします。
経済圏はどこがいい?|おすすめは「楽天経済圏 + もう1つ」です
楽天経済圏が有名ですが、2024年現在「6大経済圏」と呼ばれる6つの経済圏があります。
- 楽天経済圏(楽天ポイント)
- ドコモ経済圏(dポイント)
- au経済圏(Pontaポイント)
- PayPay経済圏(PayPayポイント)
- SBI経済圏(Vポイント)
- イオン経済圏(WAONポイント)
そもそも経済圏の主なメリットは、同じ企業のサービスをまとめて使うことで、高いポイント還元などを受けること。
企業としては、自社のサービスをまとめて使ってもらえるため、Win-Winの関係にあります。
繰り返しになりますが、私のおすすめは「楽天経済圏 + もう1つ」の使い分け。
楽天経済圏がおすすめな理由と使い分ける理由について、それぞれ説明していきます。
楽天経済圏がおすすめな理由
楽天経済圏がおすすめな理由は、主に以下の3つ。
- サービスの種類が豊富
- 楽天ポイントが使いやすい
- 楽天市場・楽天カード・楽天銀行・楽天証券
「やめた、改悪、楽天モバイルの赤字がやばい…」など、いろいろマイナスな意見も多いですが、なんだかんだまだ最強だと考えています。
本記事「楽天経済圏の特徴・強み」や以下の記事「楽天経済圏の始め方」で、より詳しく解説しています。
経済圏を使い分ける理由
経済圏を使い分ける理由は、以下の3つ。
- 改悪に備える
- いいとこどりできる
- 突き詰めすぎないようになる
それぞれについて、簡単に説明していきます。
改悪に備える
1つ目、そして1番大きな理由は「改悪に備える」です。
経済圏は企業の囲い込みとも言え、高ポイント還元でユーザーを集めてから、一気に改悪なんてこともあり得ます。
1つの経済圏に依存していたら、別の経済圏に移ることも大変。
普段から2つ(以上)の経済圏を使い分けることで、「大きく改悪したらどうしよう…」という不安も少なくなります。
お店ごとにポイントカードを作っているようなイメージなので、難しくありませんよ。
いいとこどりができる
2つ目の理由は「いいとこどりができる」です。
お得なサービス・良いサービスは、経済圏ごとで異なります。
1つの経済圏に依存しすぎると、割高なサービスを使わざるを得ないことにもなり、それでは本末転倒。
とはいえ、分散しすぎてしまうと経済圏の恩恵が小さくなるので、2つ(多くても3つ)の経済圏にしましょう。
突き詰めすぎないようになる
3つ目の理由は「突き詰めすぎないようになる」です。
「もっとお得に!1円でも安く!」という気持ちが強いと、続けるのがしんどくなると思います。
経済圏で100点の立ち回りをするのは、やることも多くとても難しいです。
1つの経済圏でも難しいので、2つ以上使い分けることで、突き詰めることにあきらめがつきます。
そんなゆるい感じで節約になるの?
むしろ、ゆるくでも続けることが最重要。
このキャンペーン逃した!
あ、あのポイントもらい損ねた…
こういったことは絶対ありますが、続けることを辞めてしまうのが最悪のパターン。
経済圏でポイントを貯めるのが楽しくなってきてから、徐々にやることを増やしていきましょう。
重要なポイントだけ抑えればOK!
経済圏の選び方|ネットショップ・スマホ・クレカ・銀行・証券を重視
経済圏の選び方は、よく使うサービスを重視するのが大事。
(好きなところに飛べます)
この5つは生活に必須級・よく使うサービスなので、ここから経済圏をどこにするか考えていきましょう。
6大経済圏の主なサービスを、おすすめ度とあわせて紹介していきます。
ネットショップ
経済圏 | サービス | おすすめ度 |
---|---|---|
楽天経済圏 | 楽天市場 | ☆☆☆☆☆ |
ドコモ経済圏 | dショッピング | ☆☆ |
Amazon※ | ☆☆☆☆☆ | |
au経済圏 | au Payマーケット | ☆☆☆ |
PayPay経済圏 | ヤフーショッピング | ☆☆☆☆ |
SBI経済圏 | なし | ― |
イオン経済圏 | イオンスタイルオンライン | ☆☆☆ |
※Amazonとドコモ(dポイント)は協業(2024年4月~)
スマホ回線
経済圏 | サービス | おすすめ度 |
---|---|---|
楽天経済圏 | 楽天モバイル | ☆☆☆☆ |
ドコモ経済圏 | ドコモ | ☆☆ |
ahamo | ☆☆☆☆☆ | |
au経済圏 | au | ☆☆ |
UQモバイル | ☆☆☆ | |
povo | ☆☆☆☆ | |
PayPay経済圏 | ソフトバンク | ☆☆ |
ワイモバイル | ☆☆☆☆☆ | |
LINEMO | ☆☆☆☆☆ | |
SBI経済圏 | なし | ― |
イオン経済圏 | イオンモバイル | ☆☆ |
クレジットカード
経済圏 | サービス | おすすめ度 |
---|---|---|
楽天経済圏 | 楽天カード | ☆☆☆☆☆ |
楽天プレミアムカード | ☆☆☆ | |
ドコモ経済圏 | dカード | ☆☆☆☆ |
dカードゴールド | ☆☆☆ | |
au経済圏 | au Pay カード | ☆☆☆☆ |
au Pay ゴールドカード | ☆☆☆ | |
PayPay経済圏 | PayPayカード | ☆☆☆☆ |
PayPayカード ゴールド | ☆☆☆ | |
SBI経済圏 | Oliveフレキシブルペイ | ☆☆☆☆ |
Oliveフレキシブルペイ ゴールド | ☆☆☆ | |
三井住友カード(NL) | ☆☆☆☆ | |
三井住友カード ゴールド(NL) | ☆☆☆ | |
イオン経済圏 | イオンカードセレクト | ☆☆☆☆ |
銀行口座
経済圏 | サービス | おすすめ度 |
---|---|---|
楽天経済圏 | 楽天銀行 | ☆☆☆☆☆ |
ドコモ経済圏 | dスマートバンク (三菱UFJ銀行) | ☆☆☆ |
au経済圏 | auじぶん銀行 | ☆☆☆ |
PayPay経済圏 | PayPay銀行 | ☆☆☆ |
SBI経済圏 | SBI新生銀行 | ☆☆☆ |
住信SBIネット銀行 | ☆☆☆☆ | |
イオン経済圏 | イオン銀行 | ☆☆☆ |
証券会社
経済圏 | サービス | おすすめ度 |
---|---|---|
楽天経済圏 | 楽天証券 | ☆☆☆☆☆ |
ドコモ経済圏 | マネックス証券※ | ☆☆☆☆ |
au経済圏 | auカブコム証券 | ☆☆☆ |
PayPay経済圏 | PayPay証券 | ☆☆☆ |
SBI経済圏 | SBI証券 | ☆☆☆☆☆ |
イオン経済圏 | マネックス証券※ | ☆☆☆☆ |
※マネックス証券は提携会社です
サービスを踏まえた経済圏の選び方
経済圏は「経済圏ごと」、「サービス種別ごと」の2つの視点で選ぶ必要があります。
経済圏ごとの視点
例えば、SBI経済圏は「ネットショップ」と「スマホ回線」がありません。
他の経済圏との使い分けが必須なので、メインの経済圏にはしにくいところ。
反対に、楽天経済圏は5つすべてのサービスが充実しているため、メインの経済圏に選びやすいです。
サービス種別ごとの視点
例えば、証券会社を重視する場合は、楽天経済圏とSBI経済圏が強い。
- クレカ積立(ポイント還元)
- 取扱商品数
- 取引手数料 etc.
こういった面から、NISAにおすすめの証券会社は、楽天証券とSBI証券がおすすめTOP2と言われることが多いです。
あなたが重視するサービスによって、どの経済圏がいいかは変わってきます。
特によく使っているサービス、満足しているサービスから考えるといいです。
6大経済圏の特徴・強みは?
ここでは、6大経済圏の特徴・強みについて説明していきます。
あなたが重視するポイントに強みのある経済圏を要チェックです。
楽天経済圏の特徴・強み
楽天経済圏の特徴・強みは、以下の4つ。
- サービスの種類が豊富
- 楽天ポイントが使いやすい
- 固定費(スマホ)の削減ができる
- 楽天市場・楽天カード・楽天銀行・楽天証券
それぞれ、簡単に説明していきます。
サービスの種類が豊富
楽天経済圏のポイント還元は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれるものがメインです。
楽天のサービスを利用することで、楽天市場のポイント還元率が「最大17倍」になります。
- ネットショップ
- スマホ回線
- クレジットカード
- 銀行口座
- 証券会社(NISA)
必須級・よく使うサービスとしてあげたこの5つ以外にも、旅行・光回線・でんきなどもあります。
SPUの対象外にも、楽天ガス・楽天ほけんなど、楽天ポイントがもらえるサービスも多いです。
楽天経済圏だけで生活できるレベル。
ここまで充実しているのは、楽天経済圏だけ!
楽天ポイントが使いやすい
楽天ポイントは、貯まりやすさはもちろん、使いやすさも抜群。
楽天のサービス以外にも、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店などなど…
使えるところが多すぎるので、紹介しきれません。笑
固定費(スマホ)の削減ができる
楽天モバイルを使うことで、固定費を削減できます。
ドコモ、au、ソフトバンクのデータ使い放題プランと比べると、毎月2~3千円程度の節約が可能。
年間で2~3万円も変わってきますよ。
通信会社 | プラン | 料金/月 |
---|---|---|
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3,278円 |
ドコモ | eximo※ | 7,315円 |
ahamo大盛り(100GB) | 4,950円 | |
au | auマネ活プラン※ | 7,238円 |
使い放題MAX※ | 7,238円 | |
ソフトバンク | ペイトク無制限※ | 9,625円 |
メリハリ無制限※ | 7,425円 |
※各種割引適用前の料金
楽天以外の各社は、家族割や光回線セット割込みでも「約5,000円」のため、何の縛りもない楽天モバイルの方がコスパはいいです。
また、楽天モバイルは、専用アプリの使用で通話も無料。
「そもそもデータ使い放題プランが必要なのか」の検討は必要です。
楽天市場・楽天カード・楽天銀行・楽天証券
すべて無料で使えるため、仮の経済圏としても使いやすいです。
- ネットショップ
- クレジットカード
- ネット銀行
- 証券会社
サービス単体の評価・人気でもトップクラス。
この4つを使えば、楽天市場のポイント還元率が4%となり、これだけでもかなり大きい。
常時4%引きみたいなものです。
楽天経済圏の始め方や、より詳しい内容をまとめた記事はこちら。
ドコモ経済圏の特徴・強み
ドコモ経済圏の特徴・強みは、以下の3つ。
- メルカリで使える
- 通信会社としての安心感
- Amazonとの提携など今後の期待感
それぞれ、簡単に説明していきます。
メルカリで使える
dポイントは、フリマアプリ「メルカリ」で唯一貯まる・使えるポイントです。
フリマアプリは、節約にも使えるため相性がいいです。
受験し終わった資格のテキストなど、不用品を売るのによく使ってます。
通信会社としての安心感
楽天モバイルや格安SIMが次々と出てきますが、キャリア以外は不安…という人も少なくないでしょう。
ahamoの登場で、キャリアの品質を月3,000円で利用できるようになったため、格安SIMに抵抗がある人にドコモ経済圏はおすすめ。
大盛りプランなら100GBで4,950円と、データ使い放題プランよりは安く抑えられます。
スマホ会社を10社以上使ってきていますが、私のメイン回線はahamoです。
2023年から、ドコモの回線が不安定という指摘がされています。公式から「対策は9割完了した」と発表がありましたが、まだ不安定なことがあるようです。
Amazonとの提携など今後の期待感
2024年4月から、Amazonでdポイントを貯まる・使えるようになりました。
メルカリ同様、dポイントが唯一です。
もともとドコモ経済圏は、ネットショップ系が弱かったため、Amazonとの提携は大きい。
他社(特に楽天)への対抗として、いろいろなサービス大手との提携を期待しています。
ドコモ経済圏の始め方や、より詳しい内容をまとめた記事はこちら。
au経済圏の特徴・強み
au経済圏の特徴・強みは、以下の3つ。
- ローソンとの提携
- auじぶん銀行の普通預金金利「0.33%」
- au Payマーケット限定ポイントに交換でポイント「1.5倍」
それぞれ、簡単に説明していきます。
UQモバイルでも固定費を削減できますが、同じ価格帯ならワイモバイルの方がおすすめなので、説明は省略しています。
ローソンとの提携
2024年4月26日、KDDI(auの親会社)がローソンの株を50%所有するTOBが成立しました。
au×ローソンで、よりお得にPontaポイントを貯められるようになる可能性が高いです。
今後の動向が気になります。
auじぶん銀行の普通預金の金利が最大「年0.33%」
引用元:https://www.jibunbank.co.jp/landing/kinri_up_tokuten_bundle/
au Pay、au Payカード、auカブコム証券の利用で、普通預金の金利が年0.23%になります。
楽天のマネーブリッジ(楽天銀行×楽天証券)は、半分以下の年0.1%です。
auマネ活プランも合わせると、最大「年0.33%」と業界最高水準。
銀行にお金を預けたところで雀の涙…というのが悲しい。
au Payマーケット限定ポイントに交換でポイント最大「1.5倍」
Pontaポイントをau Payマーケット限定ポイントに交換すると、ポイントが最大1.5倍になります。
条件や交換上限はあるものの、単純にポイントが増えるのでお得。
au経済圏の始め方や、より詳しい内容をまとめた記事はこちら。
PayPay経済圏の特徴・強み
PayPay経済圏の特徴・強みは、以下の4つ。
- サービスの種類が豊富
- PayPayを使えるところが多い
- 固定費(スマホ)の削減ができる
- PayPayポイントに有効期限がない
それぞれ、簡単に説明していきます。
サービスの種類が豊富
PayPay経済圏は、楽天経済圏にも劣らないサービスを提供しています。
- ネットショップ
- スマホ回線
- クレジットカード
- 銀行口座
- 証券会社(NISA)
豊富なだけでなく、しっかり実用性も兼ね備えているので、メインの経済圏としておすすめできます。
楽天とPayPayが経済圏の2強!
PayPayを使えるところが多い
QRコード決済と言えば「PayPay」をあげる人が多いでしょう。
実際に利用者も多く、現金以外はPayPayだけ使えるなんてお店もよく見かけませんか?
QR・バーコード決済利用者16,557人を対象としたアンケートでも、PayPayが利用率No.1です。
固定費(スマホ)の削減ができる
ワイモバイルを使うことで、固定費を削減できます。
データ使い放題が不要な人に、ワイモバイルは特におすすめです。
プラン | データ量 | 料金/月 |
---|---|---|
シンプルS | 4GB | 2,365円 |
シンプルM | 20GB | 4,015円 |
シンプルL | 30GB | 5,115円 |
※各種割引適用前の料金
他社よりお得なのは家族割で、2回線目以降は1,100円の割引されます(9回線目まで)。
3大キャリアの家族割よりも割引されるのが理解できません。笑
PayPayポイントに有効期限がない
PayPayポイントは有効期限がなく、期間限定ポイントもありません。
期限切れでポイントがなくなった…
なんて失敗もありません。
また、他社にある期間限定ポイントは、用途も制限されていることもあります。
有効期限がないだけではなく、用途も自由なのは、6大経済圏唯一の特徴です。
意外に大事なポイントです!
PayPay経済圏の始め方や、より詳しい内容をまとめた記事はこちら。
SBI経済圏の特徴・強み
SBI経済圏の特徴・強みは、以下の2つ。
- 金融サービスが強い
- スマホタッチ決済で7%還元
それぞれ、簡単に説明していきます。
金融サービスが強い
SBI経済圏は、三井住友とSBIによる経済圏のため、金融サービスが強いです。
- 三井住友カード
- SBI証券
- 住信SBIネット銀行
この3つは間違いない安心感のあるサービス。
特に、NISA用に楽天証券を選ばない人には、SBI証券がおすすめです。
サブですが、三井住友カード(NL)と住信SBIネット銀行は私も使ってます。
スマホタッチ決済で7%還元
引用元:https://www.smbc-card.com/camp/00058/index.html
対象の三井住友カードを支払元に設定したスマホタッチ決済で、対象店舗のポイント還元率が最大7%になります。
条件がゆるく、使いやすいのが大きなメリットです。
とは言え、コンビニの商品は安くないので、積極的に使うと返って浪費になるので要注意。
使わざるを得ないときに還元を受けるイメージ。
SBI経済圏の始め方や、より詳しい内容をまとめた記事はこちら。
イオン経済圏の特徴・強み
イオン経済圏の特徴・強みは、以下の5つ。
- お客様感謝デーで5%オフ
- 無料でゴールドカードになる
- 固定費(スマホ)を削減できる
- イオンシネマで安く映画鑑賞できる
- ウエル活で1.5倍分の買い物ができる
それぞれ、簡単に説明していきます。
お客様感謝デーで5%オフ
「20日30日5%オフ♬」って、CMで聞いたことあると思います。
イオンカード支払い・読み取りなどで、食料品・衣料品・暮らしの品が5%オフになります。
条件がゆるく、割引率も小さくないです。
また、他の経済圏と違い、ネットショップではなく実店舗でお得になるのがポイント。
無料でゴールドカードになる
イオンカードで年間50万円以上利用すると、自動でゴールドカードにアップグレードされます。
年会費無料にもかかわらず、空港のラウンジ利用や保険が付帯します。
イオンをよく使う人なら、簡単にゴールドカードをゲットできます!
固定費(スマホ)を削減できる
イオンモバイルを使うことで、固定費を削減できます。
特徴として、データ量別のプランが非常に細かく、自分に合ったプランを見つけやすいです。
ただ、格安SIMのため、混雑時(お昼など)に通信速度が遅くなりやすいのは要注意。
引用元:https://aeonmobile.jp/plan/
データ量も速度もそこそこでいい。
ただ、3GBじゃ足りないけど、20GBは多すぎる…
といった人にイオンモバイルはおすすめ。
上図はプランの一部で、最大200GBのプランまであります。
大容量プランなら、4大キャリアにしましょう。
イオンシネマで安く映画鑑賞できる
イオンシネマの通常料金は「1,800円」ですが、イオンカードの利用で「最大700円」の割引になります。
- いつでも:300円オフ
- 20日30日:700円オフ
映画好きには大きな特典。
月に1回の利用でも、年間8,400円もお得に映画を楽しめます。
サブスクで見るのもいいけど、映画館の臨場感は特別ですよね。
ウエル活で1.5倍分の買い物ができる
ウエルシアでは、毎月20日のポイント利用で、ポイントの1.5倍分の買い物ができます(通称ウエル活)。
最大30,000ポイントの利用で、45,000円分の買い物が可能。
もともと、WAONポイントとTポイントのどちらでもできましたが、2024年9月以降はWAONポイントのみに変わります。
Vポイントでも8月までウエル活は可能ですが、純粋なポイント還元率はWAONポイントが上です。
TポイントはVポイント(SBI経済圏)となり、VポイントをWAONポイントに交換することもできます。
1.5倍になる上限が大きくて、超お得ですよね。
イオン経済圏の始め方や、より詳しい内容をまとめた記事はこちら。
6大経済圏の評判・口コミ
最後に、実際に利用している人の評判・口コミを紹介していきます。
良い評判も悪い評判も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
楽天経済圏の評判・口コミ
ドコモ経済圏の評判・口コミ
au経済圏の評判・口コミ
PayPay経済圏の評判・口コミ
SBI経済圏の評判・口コミ
イオン経済圏の評判・口コミ
経済圏は同じところに永住する必要なし|気楽に始めてみましょう
経済圏は同じところに永住する必要ありません。
大幅な改悪があったときには、別の経済圏への移住を検討しましょう。
正直なところ、どこの経済圏だろうがお得です。
まずは、費用のかからないサービスから経済圏をお試ししましょう。
経済圏ってどこがいい?
と聞かれたら、私の答えは「楽天経済圏 + もう1つ」です。
ゆるく始めて、ゆるく続けるのが大事ですよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。