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【早見表あり】dカードとイオンカードを6項目から比較します

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この記事で分かること
読者

dカードとイオンカードのどちらを申し込もう。
比較して、どっちにするか決めたい。

読者

dカードとイオンカードの二枚持ちってありかな?
二枚持ちの使い分けとかも知りたい。

こんな疑問に答えます。

dカードとイオンカードは、どちらもおすすめできるクレジットカードです。

クレジットカードは、経済圏選びの最初なので、悩む人も多いと思います。

まず、全体の比較を知りたい人向けの早見表はこちら。

イオンカードは、デザイン違いも含めると全50種類もあります(2024年11月14日時点)。
全てをまとめて比較するのは難しいため、「イオンカードセレクト」をベースに比較を進めていきます。
クレジットカード・電子マネー(WAON)・キャッシュカード」を1枚で完結でき、万人におすすめできるカードです。

スクロールできます
項目/クレジットカードdカードイオンカードセレクト
デザイン
(通常)
dカード(通常)イオンカードセレクト
ポイント還元率基本還元率1.0%0.5%
公共料金支払い1.0%0.5%
クレカ積立
(上限積立額/月)
月5万円まで:1.1%
月5~7万:0.6%
月7~10万:0.2%
発行~受取までの日数1週間~3週間店舗受取:最短即日
郵送:2週間~3週間
利用可能枠(最大)100万円100万
国際ブランドVISA
MasterCard
VISA
MasterCard
JCB
ETCカード初年度:無料
2年目以降:550円
※前年度利用で無料
年会費:無料
付帯保険旅行
ショッピング
空港ラウンジ
その他の主な特典
経済圏のメリット
・スマホ料金割引(ドコモ・irumo)
・データ量増量(ahamo)
・イオンシネマ割引
・ゴールドカードアップグレード
(年間50万円以上利用)
申し込み条件18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生:卒業年度の1月1日以降であれば可)
dカードとイオンカードの比較表

この表から、ポイント還元率以外では大きな差がないことが分かります。

この記事で詳しく比較する項目は、以下の6項目です。

比較する6項目
  • ポイント還元率
  • 国際ブランド
  • ETCカード
  • 付帯保険
  • カードデザイン
  • その他の特典

dカードとイオンカードのどちらを選ぶか悩んでいる人に向けて、各カードの比較・おすすめな人、二枚持ちの使い分け方法を分かりやすく解説していきます。

最後まで読むことで、dカードとイオンカードのどちらを選ぶかの参考になりますよ。

著者の情報
著者の情報_20240930

それでは、よろしくお願いします。

\ マネックス証券のクレカ積立でdポイントが貯まる! /

目次

dカードとイオンカードを6項目で比較

見出し:比較

dカードとイオンカードについて、以下の6項目で比較していきます。

比較する6項目
  • ポイント還元率
  • 国際ブランド
  • ETCカード
  • 付帯保険
  • カードデザイン
  • その他の特典

それぞれについて説明していきます。

①ポイント還元率

ポイント還元率は、さらに以下の4つについて比較します。

ポイント還元率:4項目
  • 基本還元率
  • 公共料金支払い
  • クレカ積立(NISA)
  • ネットショッピングサイト

それぞれについて、簡単に紹介していきます。

基本還元率

基本還元率は、以下の通り。

項目dカードイオンカード
基本還元率1.0%0.5%
基本還元率の比較

dカードがイオンカードの2倍の還元率のため、ポイントを貯めやすいのはdカードです。

公共料金支払い

公共料金支払いのポイント還元率は、以下の通り。

項目dカードイオンカード
公共料金支払い1.0%0.5%
公共料金支払い:ポイント還元率比較表

どちらのカードも、基本還元率から変わりません。

そのため、公共料金支払いの面も、dカードがお得です。

クレカ積立(NISA)

投資を始めようと考えている人は、クレジットカード積立によるポイント還元率も重要です。

クレカ積立による還元率と、dカード×マネックス証券の基本情報をまとめた表がこちら。

スクロールできます
項目dカード&マネックス証券イオンカード&マネックス証券
クレカ積立
(投信)
ポイント還元率月5万円まで:1.1%
月5~7万:0.6%
月7~10万:0.2%
上限積立額/月10万円
国内株式売買手数料
(現物・信用取引手数料)
55円~
※NISA:無料
本数投資信託1,769本
つみたて投資枠233本
口座開設数265万超
外国株米国株:5,000銘柄超
中国株:2,000銘柄超
クレカ積立・証券会社の比較表(2024年5月5日確認時点)

マネックス証券は、2024年9月27日より、dカードのクレカ積立でdポイントが貯まるようになりました。

ちなみに、月5万円までの積み立てなら、6大経済圏の中でもっとも高い還元率です(月5万円以下かつ年会費無料のクレジットカード)

証券会社クレカ積立のポイント還元率
※月5万円まで
マネックス証券1.1%
楽天証券0.5%
auカブコム証券1.0%
PayPay経済圏0.7%
SBI証券0.5%
年会費無料クレジットカードによるクレカ積立のポイント還元率

毎月の積立額が大きくなるほど、ポイント還元率が下がっていく点は要注意です。

また、イオンカードは、クレカ積立ができる証券会社がありません(2024年11月14日時点)。

マネックス証券と提携関係にあり、イオンカードによるクレカ積立が検討されているようです。

今すぐクレカ積立でもポイントを貯めたい場合は、イオンカードではなくdカードを選びましょう。

積立額/もらえるポイント(年間)dカード&マネックス証券
(還元率 変動制|小数点第3位四捨五入)
1万円/月
(年間12万円)
1,320
(1.1%)
2万円/月
(年間24万円)
2,640
(1.1%)
3万円/月
(年間36万円)
3,960
(1.1%)
4万円/月
(年間48万円)
5,280
(1.1%)
5万円/月
(年間60万円)
6,600
(1.1%)
6万円/月
(年間72万円)
7,320
(1.02%)
7万円/月
(年間84万円)
8,040
(0.96%)
8万円/月
(年間96万円)
8,280
(0.86%)
9万円/月
(年間108万円)
8,520
(0.79%)
10万円/月
(年間120万円)
8,760
(0.73%)
積立額と年間でもらえるポイントの比較表

>>マネックス証券公式サイト

ネットショッピングサイト

dカードならdショッピング、イオンカードならイオンスタイルオンラインなどで買い物をするとポイント還元率が高くなります。

項目dカード&
dショッピング
イオンカード&
イオンスタイルオンライン
ポイント還元率3%1.0~2.5%
ネットショッピングサイト:ポイント還元率の比較表

dカードは、dショッピングで3%のポイント還元が受けられます。

また、2024年4月から、Amazonでもdポイントが貯まるようになっています。

イオンカードは、イオンスタイルオンラインのポイント還元率が1%。

ちゃっと

楽天市場(楽天経済圏)やYahoo!ショッピング(PayPay経済圏)の方がお得にポイントを貯められます。

②国際ブランド

各クレジットカードで選べる国際ブランドは、以下の通り。

項目dカードイオンカード
国際ブランドVISA
MasterCard
VISA
MasterCard
JCB
dカード・イオンカードの国際ブランド

JCBブランドは、イオンカードのみ選択可能。

JCBブランドのクレジットカードが欲しい場合は、イオンカードがおすすめです。

③ETCカード

ETCカードの年会費は下記の通り。

項目dカードイオンカード
ETCカード初年度:無料
2年目以降:550円
※前年度利用で無料
無料
ETCカードの年会費比較

イオンカードは、無条件で年会費無料

dカードは、初年度無料で、2年目以降も実質無料に近い内容です。

ちゃっと

大きな差はありません。

④付帯保険

付帯保険の比較は以下の通り。

項目dカードイオンカード
付帯保険旅行
(国内外:29歳以下のみ)
ショッピング
付帯保険の比較

各カードとも、ショッピングに関する保険が付帯しています。

また、旅行保険は、dカードが29歳以下のみと条件付きですが付帯しています。

イオンカードは、ゴールドカード(無料アップグレード)になると、旅行保険も付帯されます。

ちゃっと

ゴールドカードについては、後述します。

⑤カードデザイン

クレジットカードのデザインは、dカードが全5種、イオンカード(セレクト)が全4種。

イオンカードは、デザインによって、選べる国際ブランドが異なります。

dカード-デザイン一覧
イオンカードセレクト-デザイン一覧

デザインカード一覧や選べる国際ブランドなど、詳細は下記公式サイトから確認できます。

ちゃっと

よく使うものなので、自分の好きなデザインが選べるのはグッド〇

⑥その他の特典

dカードはdショッピングで、イオンカードはイオンスタイルオンラインでポイント還元率が上がります。

各カードには、その他に以下の特典があります。

dカードの特典
  • スマホ料金が月187円割引:ドコモ・irumo
  • データ量1GB増量:ahamo

「irumo:0.5GBプラン」は、dカードお支払い割の対象外な点は要注意です。

irumoの3GBプランにdカードお支払い割を適用した場合、割引率は約8.6%(187円 ÷ 2,167円=0.0862…)。

ちゃっと

ポイント還元率8.6%と置き換えると、かなり大きいですよ。

イオンカードの特典
  • イオンシネマ割引(通常1,500円)
    ・いつでも300円引き
    ・20日・30日「お客さま感謝デー」は1,100円
  • ゴールドカードへの無料アップグレード
    ・ポイント還元率アップや割引
    ・空港ラウンジ利用可能
    ・付帯保険の拡充

もともと安いイオンシネマが、さらにお得に利用できます。

ミニオンズデザインなら、年間12枚まで1,000円チケットを購入でき、よりお得に映画を観られます。

ちゃっと

私はこれに釣られて、ミニオンズデザインにしました。笑

また、年間50万円以上利用することで、ゴールドカードへの無料アップグレードが可能です。

費用や面倒な手続きはありません(入会金・年会費は無料、カード番号の変更なし、条件達成で自動送付)

特典内容や条件は、公式サイトから確認できます。

ミニオンズデザインは、ゴールドカードへのアップグレード対象外です。

dカードとイオンカードはどっちがおすすめ?

見出し:おすすめ

dカードがおすすめな人、イオンカードがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通り。

dカードがおすすめな人
  • ドコモユーザー(ahamoを含む)
  • 基本のポイント還元率を高くしたい
  • クレカ積立でポイントを貯めたい

>>dカード公式サイト

イオンカードがおすすめな人
  • イオンユーザー
  • 映画を安く観たい
  • JCBブランドを選びたい
  • 無料でゴールドカードを持ちたい

>>イオンカード公式サイト

どちらも使いやすいクレジットカードですが、1枚だけ持つなら基本還元率の高いdカードを推したいです。

とはいえ、イオンカードにはdカードにない強みがあるので、二枚持ちして使い分けるのもおすすめ。

ちゃっと

使い分けも説明していきます。

dカードとイオンカードを二枚持ちした場合の使い分け

見出し:方法・やり方

dカードとイオンカードは、二枚持ちでもお得に使えます。

二枚持ちした場合の主な使い分けは、以下の通り。

dカードを使う場合
イオンカードを使う場合
  • イオングループのサービス、お店
  • 映画鑑賞(イオンシネマ)

基本的には、dカードはドコモグループ、イオンカードはイオングループのサービスに使えば間違いありません。

dカード特約店について

dカードには、通常よりポイントが貯まったり、割引されるdカード特約店があります。

以下は、dカード特約店の一例です。

d払いよりお得なdカード特約店と特典内容
  • GOLF me!:4%ポイント還元
  • ノジマ:1%ポイント還元と3%割引
  • オリックスレンタカー:4%ポイント還元
  • クラブメッド:4%ポイント還元と5%割引
  • マツモトキヨシ:3%ポイント還元
  • ココカラファイン:3%ポイント還元
  • リンベル:5%ポイント還元
  • kikito:3%ポイント還元
  • dショッピング ふるさと納税百選:4%ポイント還元
  • dショッピング サンプル百貨店:4%ポイント還元
  • 日経ビジネス/日経WOMAN:3~5%ポイント還元
  • プレジデント社:3%ポイント還元
  • スターバックス カード:4%ポイント還元
  • Starbucks eGift:7%ポイント還元
  • ドトール バリューカード:4%ポイント還元
  • 伊達の牛たん本舗:3%ポイント還元
  • サカイ引越センター:4%ポイント還元
  • ビッグエコー:3%ポイント還元

※2024年5月11日時点(dカード特約店は公式サイトで確認できます。)

スタバやドトールなど、人気のお店も対象なので、ぜひチェックしましょう。

どちらのグループでもない場合は、基本還元率の高いdカードでの支払いがおすすめ。

また、イオングループ(イオン経済圏)は実店舗に強みがあります(イオン経済圏の始め方)。

ネット関係のサービスはdグループ、実店舗での買い物などはイオングループという使い分けもおすすめ。

ちゃっと

2つの経済圏を併用して、いいとこどりができます。

まとめ|dカードとイオンカードはどちらもおすすめ!経済圏で選ぶのが基本

dカードとイオンカードは、使いやすいクレジットカードでどちらもおすすめできます。

冒頭の比較早見表を再度紹介します。

スクロールできます
項目/クレジットカードdカードイオンカードセレクト
デザイン
(通常)
dカード(通常)イオンカードセレクト
ポイント還元率基本還元率1.0%0.5%
公共料金支払い1.0%0.5%
クレカ積立
(上限積立額/月)
月5万円まで:1.1%
月5~7万:0.6%
月7~10万:0.2%
発行~受取までの日数1週間~3週間店舗受取:最短即日
郵送:2週間~3週間
利用可能枠(最大)100万円100万
国際ブランドVISA
MasterCard
VISA
MasterCard
JCB
ETCカード初年度:無料
2年目以降:550円
※前年度利用で無料
年会費:無料
付帯保険旅行
ショッピング
空港ラウンジ
その他の主な特典
経済圏のメリット
・スマホ料金割引(ドコモ・irumo)
・データ量増量(ahamo)
・イオンシネマ割引
・ゴールドカードアップグレード
(年間50万円以上利用)
申し込み条件18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生:卒業年度の1月1日以降であれば可)
dカードとイオンカードの比較表

また、どちらにするか迷ったら、以下を参考にしてください。

基本的には、経済圏をベースに考えるとお得に利用できますよ。

どちらがおすすめか?

dカードがおすすめな人

・ドコモユーザー(ahamoを含む)

・基本のポイント還元率を高くしたい

・クレカ積立でポイントを貯めたい

イオンカードがおすすめな人

・イオンユーザー

・映画を安く観たい

・JCBブランドを選びたい

・無料でゴールドカードを持ちたい

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また、ドコモグループ・イオングループの両方のサービスを使っている人は、二枚持ちもおすすめ。

それぞれの経済圏について詳しく知りたい人は、ぜひこちらもご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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