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【比較早見表あり】イオンカードとビューカードを6項目から比較します

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この記事で分かること
読者

イオンカードとビューカードのどちらを申し込もう。
比較して、どっちにするか決めたい。

読者

イオンカードとビューカードの二枚持ちってありかな?
二枚持ちの使い分けとかも知りたい。

こんな疑問に答えます。

イオンカードとビューカードは、どちらも人気でおすすめできるクレジットカードです。

そのため、「どちらを選ぶか」、「二枚持ちはありなのか」など悩むことも多いですよね。

ちゃっと

この組み合わせの二枚持ちは微妙です…

まず、全体の比較を知りたい人向けの早見表はこちら。

イオンカード
デザイン違いも含めると全51種類もあります(2025年7月18日時点)。
全てをまとめて比較するのは難しいため、「イオンカードセレクト」をベースに比較を進めていきます。
クレジットカード・電子マネー(WAON)・キャッシュカード」を1枚で完結でき、万人におすすめできるカードです。

イオンSuicaカードについて
イオンカードには、Suica機能が付帯したイオンカード「イオンSuicaカード」があります。
Suica利用のポイント還元率が高くないため、おすすめ度は低いです。

【ポイント還元率】
イオンSuicaカード
チャージ・定期券・新幹線:0.25%
ビューカード:1.5%
チャージ:1.5%|定期券・新幹線:5.0%

「クレジットカードをどうしても1枚にしたい人」以外は、イオンカードとビューカードを二枚持ちした方がお得です。

スクロールできます
項目/クレジットカードイオンカードビューカード
デザイン
(通常)
イオンカードセレクトビューカード
年会費無料524円
貯まるポイントWAON POINT
WAONポイント
JRE POINT
他ポイントへの交換dポイント
マイル(JAL)
Suica
コジマ
JRキューポ
Suica
ポイント還元率基本還元率0.5%
※200円につき1ポイント
※毎月の利用額合計で計算
0.5%
※1,000円につき5ポイント
※毎月の利用額合計で計算
公共料金支払い0.5%0.5%
クレカ積立
(上限積立額/月)
0.5%
(5万円)
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
VISA
MasterCard
JCB
タッチ決済対応対応(JCBのみ)
※Suica付:非対応
ETCカード無料年会費:524円
家族カード年会費無料524円
枚数3枚9枚
付帯保険国内旅行最高1,000万円
海外旅行最高500万円
ショッピング年間50万円
その他
空港ラウンジ有無なしなし
利用可能な空港
その他の特典や
ポイントが貯まる
提携サービスなど
ネットショッピングサイトイオンスタイルオンライン
イオンネットスーパー
・JRE MALL
・JRE MALLふるさと納税
実店舗
銀行
(引き落とし口座)
イオン銀行JRE BANK
ポイントサイト
(ポイントモール)
イオンカードポイントモールVIEWショッピングステーション
その他・毎月10日
・お客さま感謝デー
・イオンシネマ
・ゴールドカードへのアップグレード
・ビューサンクスボーナス
・ビューカード共通特典
発行~受取までの日数約2週間~3週間・ネット:最短1週間
・郵送:約2週間
利用可能枠(最大)100万円
締日→引き落とし日月末→翌月27日毎月5日→翌月4日
申し込み条件・18歳以上
(高校生可:卒業年1月~)
・電話連絡可能
・18歳以上(高校生を除く)
・電話連絡が取れる
・JRE BANK口座(推奨)
公式サイトイオンカードセレクトビューカード
イオンカードとビューカードの基本情報

この表から、基本のポイント還元率は同じですが、その他の特徴が異なることが分かります。

この記事で詳しく比較する項目は、以下の6項目です。

比較する6項目
  • ポイント還元率
  • ETCカード
  • 家族カード
  • 付帯保険
  • カードデザイン
  • その他の特典など

イオンカードとビューカードのどちらを選ぶか悩んでいる人に向けて、各カードの比較・おすすめな人、二枚持ちの使い分け方法を分かりやすく解説していきます。

最後まで読むことで、イオンカードとビューカードのどちらを選ぶかの参考になりますよ。

著者の情報
著者の情報_20240930

それでは、よろしくお願いします。

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目次

イオンカードとビューカードを6項目で比較

見出し:比較

イオンカードとビューカードについて、以下の6項目で比較していきます。

比較する6項目
  • ポイント還元率
  • ETCカード
  • 家族カード
  • 付帯保険
  • カードデザイン
  • その他の特典など

それぞれについて説明していきます。

①ポイント還元率

ポイント還元率は、さらに以下の5つについて比較します。

ポイント還元率:5項目
  • 基本還元率
  • 公共料金支払い
  • クレカ積立(NISA)
  • ネットショッピングサイト
  • 交通系(Suica)

それぞれについて、簡単に紹介していきます。

基本還元率

基本還元率は、以下の通り。

項目イオンカードビューカード
基本還元率0.5%
※200円につき1ポイント
※毎月の利用額合計で計算
0.5%
※1,000円につき5ポイント
※毎月の利用額合計で計算
基本還元率の比較

イオンカード・ビューカードともに、基本還元率は「0.5%」です。

基本還元率の面では差はありません。

公共料金支払い

公共料金支払いのポイント還元率は、以下の通り。

項目イオンカードビューカード
公共料金支払い0.5%0.5%
公共料金支払い:ポイント還元率比較表

イオンカード・ビューカードともに、基本の還元率から変わらず「0.5%」です。

公共料金支払いの面でも差はありません。

クレカ積立(NISA)

投資を始めようと考えている人は、クレジットカード積立によるポイント還元率も重要です。

イオンカードは、ウェルスナビで月5万円までNISAのクレカ積立ができますが、ロボアドバイザーによる自動運用で、年1.1%の運用手数料もかかります。

また、ビューカードは、クレカ積立ができる証券会社がありません(2025年10月1日時点)。

そのため、NISAのクレカ積立をしたい場合は、他のクレジットカード・証券会社を選ぶのがおすすめです。

ネットショッピングサイト

イオンカードならイオンスタイルオンラインなど、ビューカードならJRE MALLで買い物をするとポイント還元率が高くなります。

項目イオンカード&
イオンスタイルオンライン

・イオンネットスーパー
ビューカード
ポイント還元率1.0~2.5%3.5%
ネットショッピングサイト:ポイント還元率の比較表

イオンカードは、イオンスタイルオンラインなどのポイント還元率が「1.0%」以上になります。

交通系(Suica)

ビューカードの大きなメリットとして、Suicaに関するポイント還元があります。

項目イオンカードビューカード
チャージ・オートチャージ
(Suica・モバイルSuica)
0.25%
※オートチャージ不可
1.5%
定期券
(モバイルSuica)
2.25%5.0%
グリーン券・おトクなきっぷ
(モバイルSuica)
2.25%5.0%
新幹線eチケット&チケットレス乗車
(えきねっと)
2.5%5.0%

※1 定期券、グリーン券・おトクなきっぷ、新幹線eチケット&チケットレス乗車は、モバイルSuica・えきねっと利用による「2.0%」のポイント還元率を加算しています。
※2 定期券をモバイルSuica以外で購入した場合でも、イオンカードの還元率は「0.25%」になります。

ビューカード共通特典「VIEWプラス」によって、モバイルSuica・えきねっと利用時のポイント還元率が高くなります。

イオンカードは、モバイルSuicaなどの利用ではポイント還元率が「0.25%」に下がります。

通勤で定期券を利用している人なら、簡単に年会費「524円」の元は取れます。

以下のように、月1万円の定期券を利用している場合で、ビューカードの方が「3,300ポイント」も多く貯まります。

定期券:年間12万円(月1万円)の場合
・イオンカード:2,700ポイント(12万円 × 2.25%)
・ビューカード:6,000ポイント(12万円 × 5.0%)
・もらえるポイントの差:3,300ポイント

定期券以外にも、グリーン券やえきねっと(新幹線)などでもポイント還元率に差があります。

電車、新幹線での移動(出張・旅行)が多ければ多いほど、ビューカードがお得に使えます。

②ETCカード

ETCカードの年会費は下記の通り。

項目イオンカードビューカード
ETCカード無料524円
ETCカードの年会費比較

イオンカードは、年会費やその他費用もかかりません。

ビューカードは、年会費が524円かかります。

ちゃっと

ETCカード面では、イオンカードがお得です。

③家族カード

家族カードの比較は以下の通り。

項目イオンカードビューカード
家族カード年会費無料524円
発行可能枚数3枚9枚
家族カードの比較

イオンカードは、無料で3枚まで家族カードを発行できます。

ビューカードは、9枚まで発行できますが、年会費が524円かかってしまいます。

ちゃっと

家族カードを4枚以上発行する予定(可能性)がある場合は、注意が必要です。

④付帯保険

付帯保険の比較は以下の通り。

項目イオンカードビューカード
付帯保険国内旅行最高1,000万円
海外旅行最高500万円
ショッピング年間50万円
その他
付帯保険の比較

イオンカードは、ショッピングに関する保険のみ付帯しています。

ビューカードは、国内旅行・海外旅行に関する保険が付帯しています。

「ショッピング・旅行のどちらの保険を付帯したいか」が選ぶポイントです。

⑤カードデザイン

クレジットカードのデザインは、イオンカードセレクトが全4種、ビューカードは全1種のみです。

イオンカードセレクト-デザイン一覧

デザインカード一覧などの詳細は、下記公式サイトから確認できます。

⑥その他の特典など

最後に、その他の特典やポイントが貯まるサービスなどの比較です。

スクロールできます
項目イオンカードビューカード
その他の特典や
ポイントが貯まる
提携サービスなど
ネットショッピングサイトイオンスタイルオンライン
イオンネットスーパー
・JRE MALL
・JRE MALLふるさと納税
実店舗
銀行
(引き落とし口座)
イオン銀行JRE BANK
ポイントサイト
(ポイントモール)
イオンカードポイントモールVIEW ショッピング ステーション
その他・毎月10日
・お客さま感謝デー
・イオンシネマ
・ゴールドカードへのアップグレード etc.
・ビューサンクスボーナス
・ビューカード共通特典
その他の特典・提携サービスの比較表

それぞれについて、簡単に補足説明していきます。

イオンカード

イオンカードならイオンスタイルオンライン・イオンネットスーパーなどでポイント還元率が高くなります。

イオンカード(AEON Payを含む)でお得に支払える、主なイベントは以下の通り。

イオンカードがお得なイベントなど
  • いつでもポイント2倍:イオングループ対象店「1.0%」
  • ありが10デー(毎月10日):AEON Pay「5.0%」、イオンカード・電子マネーWAON「2.5%」
    ※本州(東北を除く)・四国のイオン・イオンスタイル直営店限定
  • AEON CARD Wポイントデー(毎月10日):イオングループ以外でもポイント2倍(1.0%)
  • AEON Pay(毎月10日):イオングループの対象店舗「5.0%」
  • G.G感謝デー(毎月15日):イオングループの対象店舗・55歳以上限定「5%OFF」
  • お客さま感謝デー(毎月20日・30日):イオングループの対象店舗のお買い物代金「5%OFF」
  • イオンシネマ割引:いつでも300円割引、毎月20日・30日「1,100円」
    ※基本料金(一般):1,800円

イオングループのお得な特典情報|イオンカード

イオンカードを発行するなら、このイベント・日付で積極的に利用しましょう。

さらに、WAONポイントが貯まりやすい「AEONCARD ポイントクラブ」があります。

AEONCARD ポイントクラブについて

イオンカードには、通常よりポイントが貯まりやすい「AEONCARD ポイントクラブ」があります。

以下は、AEONCARD ポイントクラブの加盟店です。

AEONCARD ポイントクラブと特典内容
  • 日本航空:1.0%ポイント還元
  • RHトラベラー株式会社:1.5%ポイント還元
  • サンエックスネットショップ:1.0%ポイント還元
  • コスモ石油:1.5%ポイント還元
  • ツヴァイ:1.0%ポイント還元
  • アート引越センター:1.0%ポイント還元
  • 神戸・三宮センター街:1.0%ポイント還元
  • タカキュー:1.0%ポイント還元
  • ルネサンス:1.0%ポイント還元
  • 得タク:1.5%ポイント還元

※2025年7月19日時点(AEONCARD ポイントクラブの詳細は公式サイトで確認できます。)

これらを利用する方は、詳細を確認してみてください。

イオンカードの引き落とし口座には、以下のメリットがあるイオン銀行がおすすめ。

イオンカード × イオン銀行のメリット
  • 普通預金金利アップ
  • ATM手数料:無料回数アップ
  • 他行振込手数料:無料回数アップ

イオン銀行Myステージによる特典
→イオンカードセレクト契約、カード代金引き落としなどによってのステージアップ

同じイオンのサービスなので、特に理由がない限りはイオン銀行が無難です。

また、WAON POINTが貯まるポイントサイト(ポイントモール)に、イオンカードポイントモールがあります。

Yahoo!ショッピングや楽天市場などの利用前に経由するだけで、WAON POINTがもらえてお得です。

イオンカードを発行する場合は、こちらも利用することで、効率的にWAON POINTを貯めることができますよ。

最後に、イオンカードは、条件を満たすことで、年会費無料でゴールドカードへアップグレードできる可能性があります。

ゴールドカードへの案内条件
  • 対象カードで年間50万円以上(対象期間:毎年1月11日~翌年1月10日)

※対象カード:イオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)
(各種ミッキー、トイストーリーデザイン含む)

イオンゴールドカードには、一般のイオンカードよりお得な特典があります。

イオンゴールドカードの主な特典
  • お買い物限定特典:イオンモール5%OFF etc.
  • 空港ラウンジ無料:国内
  • 付帯保険の拡充:旅行保険(国内・海外)、ショッピング保険(年間50万円→年間300万円)
  • 家族カードもゴールドカード(年会費無料)
  • イオン銀行Myステージ:ゴールドステージに招待

無理なく年間利用額50万円以上を目指せるなら、よりお得なゴールドカードが年会費無料で持てます。

以下の通り、年間50万円の利用対象にならないものもありますので、必ずご確認ください。

対象になる利用・対象外になる利用

・対象の支払い方法

  • カードショッピングご利用分(1回払い/2回払い/ボーナス一括払い/ボーナス2回払い/リボ払い/分割払い)
    ※イオングループ以外でのご利用も対象となります。
  • 対象カードを登録したAEON Payでの「イオンカード払い」、イオンiD、Apple Payご利用分
  • AEON Payコード残高へのクレジットチャージご利用分
  • 電子マネーWAON残高へのクレジットチャージご利用分

・対象外の支払い方法

  • キャッシングご利用分
  • AEON Payコード残高(チャージ払い)・WAONタッチでのお支払い
  • 電子マネーWAON残高でのお支払い
  • イオンカードをご掲示のうえ、現金・イオン商品券・イオンギフトカードでのお支払い分

年間50万円の利用対象にならない支払い|イオンカード

ちゃっと

確認不足で50万円を達成できなかったら、かなり悔やまれます…

ビューカード

ビューカードは、JRE MALLの買い物はポイント還元率「3.5%」。

また、Suica(モバイルSuica含む)で支払いができるお店なら、「1.5%」のポイント還元を受けられます。

ポイント還元率「1.5%」
①ビューカードからSuicaにチャージ:ポイント還元「1.5%」
②チャージした残高で支払い

以下のマークがあるお店では、よりポイントを多く貯めることができます。

Suica利用によるポイント還元

引用元:https://faq.jrepoint.jp/faq/show/480?category_id=98&site_domain=default

  • JRE POINT加盟店:ポイントカード提示で「1.0%」のポイント還元
  • 「Suica支払いでポイントが貯まるお店」対象店舗:Suicaの支払いで「0.5~1.0%」のポイント還元
    ※カード付帯のSuica、モバイルSuicaどちらの支払いでもOK

※マークが2つともあるお店では、両方のポイントを貯めることができます。

ポイントカードの提示・Suica支払いと組み合わることで、ポイントの二重取り・三重取りができます。

ポイントの二重取り・三重取り
  • ビューカードでSuicaにチャージ:「1.5%」のポイント還元
  • JRE POINT加盟店でポイントカード提示:「1.0%」のポイント還元
  • 「Suica支払いでポイントが貯まるお店」対象店舗で、①でチャージした残高で支払い:「0.5~1.0%」のポイント還元

すべて併用できれば、「3.0~3.5%」のポイント還元を受けられるため、ただビューカードで支払うよりもお得です。

ビューカード共通特典「VIEWプラス」で、特にモバイルSuicaを利用することで多くのポイントを貯めることができます。

ビューカード共通特典
  • Suica・モバイルSuicaのチャージ:ポイント還元率「1.5%」
    ※オートチャージ含む
  • モバイルSuica定期券:ポイント還元率「5.0%」
  • モバイルSuicaグリーン券:ポイント還元率「5.0%」
  • オートチャージ対応(モバイルSuica・カードタイプどちらでも可能)
  • えきねっと(新幹線チケット)でチケットレス乗車:ポイント還元率「5.0%」
  • JRE BANK特典:ポイント、割引券・無料券 etc.

【公式サイト】VIEWプラス|ビューカード

Suicaのオートチャージも、ビューカードのみできる機能です。

ちゃっと

通勤で定期券を使っている人や電車・新幹線移動が多い人なら、JRE POINTがどんどん貯まりますよ。

ビューカードの引き落とし口座には、以下のメリットがあるJRE BANKがおすすめ。

特に、電車移動に関する特典が魅力的です。

ビューカード × JRE BANKのメリット
  • 毎月のカード代金引落(5,000円以上):10ポイント&他行振込手数料が月3回無料
  • JRE BANK優待割引券:JR東日本営業路線内の片道運賃および片道料金を4割引(年間:最大10枚)
  • どこかにビューーン!:2,000ポイント割引クーポン(年間:最大12枚)
  • Suicaグリーン券:普通列車グリーン券が無料で利用できる(年間:最大4枚)
    ※モバイルSuica限定
  • JRE BANK JR東日本グループ特典:ホテルやレストランの割引など

【公式サイト】JR東日本特典|JRE BANK

電車移動に関する②③④は、資産残高「50万円」以上で特典がもらえます。

そのため「ビューカード × JRE BANK」を利用するなら、最低でも「50万円」は残高に入れておきたいです。

また、JRE POINTが貯まるポイントサイト(ポイントモール)に、VIEWショッピングステーションがあります。

Yahoo!ショッピングや楽天市場などの利用前に経由するだけで、JRE POINTがもらえてお得です。

ビューカードを発行する場合は、こちらも利用することで、効率的にJRE POINTを貯めることができますよ。

最後に、ビューカードには、年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえる特典があります(ビューサンクスボーナス)。

ビューサンクスボーナスでは、年間150万円以上の利用で「5,250ポイント」をもらうことができます。

ビューサンクスボーナス

引用元:https://www.jreast.co.jp/card/point/save/bonus.html

通常のポイント還元(0.5%)に追加してポイントがもらえるため、実質のポイント還元率が高くなります。

しかし、Suicaのチャージなど利用額の計算に含まれない利用があります。

そのため、ビューカードをSuica専用カードとしている場合、特典をもらうことは難しいです。

イオンカードとビューカードはどっちがおすすめ?

見出し:おすすめ

イオンカードがおすすめな人、ビューカードがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通り。

イオンカードがおすすめな人
  • イオンユーザー
  • NISAのクレカ積立でポイントを貯めたい
  • 映画を安く観たい
  • 無料でETCカードを持ちたい
  • いろいろなデザインから選びたい
  • 無料でゴールドカードを持ちたい

【公式サイト】イオンカード

ビューカードがおすすめな人
  • 通勤で定期券を利用している
  • 出張や旅行で新幹線・グリーン車の利用が多い

【公式サイト】ビューカード

クレジットカードを一枚だけにしたい場合、イオンや定期券・新幹線の利用金額・頻度から検討するのがおすすめ。

読者

どちらも利用するから、二枚持ちがいいかな…

と思われるかもしれませんが、この組み合わせはあまりおすすめではありません。

ちゃっと

理由は次の見出し「二枚持ちした場合の使い分け」で説明しています。

イオンカードとビューカードを二枚持ちした場合の使い分け

見出し:方法・やり方

繰り返しですが、イオンカードとビューカードの二枚持ちはあまりおすすめではありません。

二枚持ちがおすすめでない理由
  • ビューカードは年会費がかかる
  • どちらも年間利用額に関する特典がある

使い分け方法の前に、おすすめでない理由について簡単に説明します。

①ビューカードは年会費がかかる

イオンカードは年会費が無料ですが、ビューカードは年会費が524円かかります。

大きな金額でもなく、定期券を利用すれば簡単に元は取れます。

しかし、年会費無料で持てるビューカードに「ビックカメラSuicaカード」があります。

ちゃっと

Suica利用でのポイント還元率などは、ビューカードと差がありません。

②どちらも年間利用額に関する特典がある

どちらのカードも年間利用額によって、特典(メリット)があります。

各カードの年間利用額による特典(メリット)
  • イオンカード:ゴールドカードへのアップグレード(年会費無料)
    ※年間利用額:50万円以上
  • ビューカード:ビューサンクスボーナスでボーナスポイントがもらえる(250~5,250ポイント)
    ※年間利用額:30万円~150万円でボーナスポイント変動

特典をすべてもらうには、最低でも合計「200万円」のカード利用が必要です。

金額も大きく、かつカードごとの利用金額を把握し調整する必要もあります。

無理なく「200万円」利用できるマメな人なら、この組み合わせもおすすめできます。

そうでない人は、Suica専用のクレジットカードには「ビックカメラSuicaカード」がおすすめです。

年会費もかからず、Suica利用のポイント還元率はビューカードと同じ。

おすすめのSuica付きクレジットカードは、以下の記事で詳しく解説していますので、気になる人はぜひ参考にしてください。

二枚持ちした場合の使い分け方法

二枚持ちした場合の主な使い分けは、以下の通り。

イオンカードを使う場合
  • イオングループ
    (イオン、マックスバリュなど)
  • 映画鑑賞(イオンシネマ)
  • NISAのクレカ積立(ウェルスナビ)
ビューカードを使う場合
  • Suica・モバイルSuica
  • JR東日本グループのサービス
    (JRE MALL、駅ビルなど)
  • Suicaで支払えるお店・サービス

基本のポイント還元率が同じです。

ポイント還元率が上がるお店・サービス以外での支払いは、優先したい利用額特典のあるカードで支払いましょう。

また、支払方法別のポイント還元・割引率は以下の通りです。

支払方法別のポイント還元率
  • イオンカード:0.5%
  • ビューカード:0.5%
  • イオングループ対象店:1.0%
  • イオンカード + JRE POINTカード:1.5%
  • ビューカード + JRE POINTカード:1.5%
  • Suica支払い:1.5%
    ※ビューカードからSuicaにチャージした段階でポイント還元
  • Suica支払い(ビューカードからチャージした残高) + JRE POINTカード:2.5%
  • Suica支払い(ビューカードからチャージした残高) + JRE POINTカード + Suica支払いでポイントが貯まるお店:3.0~3.5%

※一般的な数値ですので参考・目安としてください。
※イオンカードがお得な日・イベントでは、よりポイント還元率が高くなることがあります。
※ビューカードからSuicaへのチャージは、オートチャージも含みます。
※JRE POINTカードでもらえるポイントは「1.0%」で計算しています。
※「Suica支払いでポイントが貯まるお店」対象店舗でもらえるポイントは「0.5~1.0%」で計算しています。
※Suica支払いは、カード付帯のSuica、モバイルSuicaどちらも対象です。

①→⑧の順にポイント還元率・割引率が高くなっていきます。

それぞれのポイントが貯まるお店・サービスかどうかを確認して、支払方法を選びましょう。

ちゃっと

Suicaで支払えるかどうかも、ポイントを多く貯めるためには重要です。

まとめ|イオンカードとビューカードの二枚持ちは微妙です

イオンカードとビューカードは、どちらもお得に使えるおすすめのクレジットカードです。

ただ、以下の理由から二枚持ちはあまりおすすめできません。

二枚持ちがおすすめでない理由
  • ビューカードは年会費がかかる
  • どちらも年間利用額に関する特典がある

この二枚をうまく利用するには、マメな管理が必要です。

イオンカードに加え、Suica用のクレジットカードが欲しいなら「ビックカメラSuicaカード」がおすすめです。

冒頭の比較早見表を再度紹介します。

スクロールできます
項目/クレジットカードイオンカードビューカード
デザイン
(通常)
イオンカードセレクトビューカード
年会費無料524円
貯まるポイントWAON POINT
WAONポイント
JRE POINT
他ポイントへの交換dポイント
マイル(JAL)
Suica
コジマ
JRキューポ
Suica
ポイント還元率基本還元率0.5%
※200円につき1ポイント
※毎月の利用額合計で計算
0.5%
※1,000円につき5ポイント
※毎月の利用額合計で計算
公共料金支払い0.5%0.5%
クレカ積立
(上限積立額/月)
0.5%
(5万円)
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
VISA
MasterCard
JCB
タッチ決済対応対応(JCBのみ)
※Suica付:非対応
ETCカード無料年会費:524円
家族カード年会費無料524円
枚数3枚9枚
付帯保険国内旅行最高1,000万円
海外旅行最高500万円
ショッピング年間50万円
その他
空港ラウンジ有無なしなし
利用可能な空港
その他の特典や
ポイントが貯まる
提携サービスなど
ネットショッピングサイトイオンスタイルオンライン
イオンネットスーパー
・JRE MALL
・JRE MALLふるさと納税
実店舗
銀行
(引き落とし口座)
イオン銀行JRE BANK
ポイントサイト
(ポイントモール)
イオンカードポイントモールVIEWショッピングステーション
その他・毎月10日
・お客さま感謝デー
・イオンシネマ
・ゴールドカードへのアップグレード
・ビューサンクスボーナス
・ビューカード共通特典
発行~受取までの日数約2週間~3週間・ネット:最短1週間
・郵送:約2週間
利用可能枠(最大)100万円
締日→引き落とし日月末→翌月27日毎月5日→翌月4日
申し込み条件・18歳以上
(高校生可:卒業年1月~)
・電話連絡可能
・18歳以上(高校生を除く)
・電話連絡が取れる
・JRE BANK口座(推奨)
公式サイトイオンカードセレクトビューカード
イオンカードとビューカードの基本情報

クレジットカードを一枚だけにしたい場合、イオンや定期券・新幹線の利用金額・頻度から検討するのがおすすめ。

また、どちらにするか迷ったら、以下を参考にしてください。

どちらがおすすめか?

イオンカードがおすすめな人

  • イオンユーザー
  • NISAのクレカ積立でポイントを貯めたい
  • 映画を安く観たい
  • 無料でETCカードを持ちたい
  • いろいろなデザインから選びたい
  • 無料でゴールドカードを持ちたい

【公式サイト】イオンカード

ビューカードがおすすめな人

  • 通勤で定期券を利用している
  • 出張や旅行で新幹線・グリーン車の利用が多い

【公式サイト】ビューカード

もし二枚持ちをするなら、使い分けは以下の通り。

カードの使い分け
  • イオン系:イオンカード
  • Suica・JR系:ビューカード
  • それ以外:優先したい年間利用額特典のあるカード

イオンゴールドカードのご案内|イオンカード

ビューサンクスボーナス|ビューカード

上記のようにカードの使い分けも簡単です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

戻って確認する
ちゃっと

この記事が参考になったら、他の記事や公式サイトへどうぞ。

読んだら次は…

気になったカードについて、より詳しく知りたい人はこちら

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作るカードが決まった人は公式サイトへ

【公式サイト】イオンカード

【公式サイト】ビューカード

各カードの「お得な作り方」が知りたい人はこちら

イオンカードのお得な作り方

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・ビューカードのお得な作り方(準備中)

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