【dカード】引き落とし口座におすすめな銀行口座はどこ?

dカードの引き落とし口座におすすめな銀行口座はどこだろう?
何か特典のある銀行口座はあるかな?

dカードの引き落とし口座にdスマートバンクを設定するメリットって何があるんだろう?
わざわざ口座開設する必要はある?
こんな疑問に答えます。
まず結論ですが、dカードの引き落とし口座に設定することによって、特典やメリット(dポイントがもらえる)があるのは「dスマートバンク」のみ。
- d払い
- dカード・ドコモ料金の引き落とし
- 給与・年金受取
基本的には、ドコモ経済圏(同グループのサービスをまとめて利用すること)が、お得の近道です。
とはいえ、dスマートバンクを利用できない人やメリットを詳しく知らない人もいると思います。
この記事では、dカードの引き落とし口座にdスマートバンクを設定するメリットや他の銀行口座のおすすめもあわせて解説していきます。
最後まで読むことで、dカードの引き落とし口座選びの参考になりますよ。
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それでは、よろしくお願いします。
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dカードの引き落とし口座におすすめな銀行口座は?

繰り返しですが、dカードの引き落とし口座に設定し、特典・メリットがあるのは「dスマートバンク」です。
dスマートバンクの基本情報はこちら。
項目 | dスマートバンク |
---|---|
普通預金金利(最大) | 0.100% |
ATM手数料 無料回数/月 | 三菱UFJ銀行:無料 ※時間外:110円 or 無料 提携先:2回 |
ATM入金手数料 | 110円~ ※イオン銀行など:一部無料あり |
ATM出金手数料 | 110円~ ※イオン銀行など:一部無料あり |
振込手数料 無料回数 | 0~3回 |
振込手数料 同行 | 無料 |
振込手数料 他行 | 3万円以上:154円 3万円未満:220円 |
コンビニATM | セブン銀行 Enet(ファミリーマート) ゆうちょ銀行(ファミリーマート) ローソン銀行 イオン銀行(ミニストップ) |
- dスマートバンクの特典・メリット
- dスマートバンク以外のおすすめ・選択肢
それぞれについて、順番に紹介していきます。
dスマートバンクの特典・メリット
dカードの引き落とし口座にdスマートバンクを設定するメリットは、以下の2つ。
- dポイントがもらえる
- dカード・ドコモ料金の出金予定が確認できる
それぞれについて、簡単に紹介していきます。
dポイントがもらえる
以下3つの利用で、dポイントがもらえます。
- d払い:1,200ポイント/年
- dカード・ドコモ料金の引き落とし:600ポイント/年 ※3年目以降は「300ポイント/年」
- 給与・年金受取:60ポイント/年
dカードの引き落とし、d払いの残高チャージや給与・年金受取でdポイントがもらえます。

もらえるポイントは大きくはありませんが、もらえるだけありがたい精神。
dカード・ドコモ料金の出金予定が確認できる
ドコモ回線・dカードの引き落とし口座にdスマートバンクを設定すると、当月の出金予定額を確認できます。
より正確に、お金の管理ができるようになります。
ただ、ドコモ回線はdスマートバンクではなく、dカードで支払うのがおすすめ。
dカードお支払い割で、毎月187円または550円の割引を受けられるためです。

予定額の確認より、dカードお支払い割のメリットの方が大きいと考えます。
dスマートバンク以外のおすすめ・選択肢

dスマートバンクのメリットを見て、「そこまでお得じゃない…」と思われたかもしれません。
そういった方に向けて、dスマートバンク以外のおすすめ銀行口座を紹介します。

手数料が安い・普通預金金利が高いなど、純粋に使いやすい銀行です。
おすすめは、以下の3つの選択肢です。
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 普段使いしている銀行口座
それぞれについて、簡単に紹介します。
SBI新生銀行
SBI新生銀行は、SBI系のネット銀行です。
ステップアッププログラムによって、以下のような優遇サービスが受けられます。

引用元:https://www.sbishinseibank.co.jp/service/relationship/?intcid=top_new_ao_txt_04
一番下のスタンダードランクでも、ATM手数料が月5回まで無料なのがありがたいポイント。
SBI証券との連携サービスもあり、普通預金の金利が最大で年0.40%(通常:年0.21%)になるなどのメリットがあります(SBI新生コネクト)。
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住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行も、SBI新生銀行と同様SBI系のネット銀行ですが、2025年5月にドコモが買収しました(報道発表資料|ドコモ)。
そのため、今後ドコモのサービス(dカード etc.)との連携が期待されています。

個人的にも、dスマートバンクよりお得になることを期待しています。
住信SBIネット銀行は、ATM手数料・他行宛振込手数料の無料回数が多い特徴があります(スマートプログラム)。
スマホアプリでログイン(スマート認証NEO)するだけで、ランク2になります。

引用元:https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/smartprogram/rank/
SBI証券との連携サービス(SBIハイブリッド預金)もあります。

簡単に手数料無料回数が増えるので、とても使い勝手がいいです。
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普段使いしている銀行口座
3つ目の選択肢は、普段使いしている銀行口座です。
複数の銀行口座を持っていると、残高の管理が大変で、残高不足になると面倒。
dスマートバンクのメリットにあまり魅力を感じない人は、もともと使っている銀行口座を設定しましょう。
dカード公式サイトから、引き落とし口座に登録できる金融機関が確認できます。

ゆうちょ銀行、地方銀行や信用金庫など、対応しているところは多いです。
dカードの引き落とし口座に関するよくある質問

まとめ|dポイントを貯めたいなら「dスマートバンク」がおすすめです

dカードを引き落とし口座に設定して、dポイントをもらいたいなら「dスマートバンク」がおすすめです。
dスマートバンクが利用できない、特典・メリットに魅力を感じない場合は、以下の3つから選ぶのがおすすめ。
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 普段使いしている銀行口座
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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「dカード × dスマートバンク」を組み合わせるなら、マネックス証券なども加えて、よりドコモ経済圏を広げるのがおすすめ。
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