PayPayカードの引き落とし口座におすすめな銀行口座はどこだろう。
やっぱりPayPay銀行がいいのかな?
PayPayカードの引き落とし口座にPayPay銀行を設定するメリットって何があるんだろう?
普段使いしている銀行口座じゃだめ?
こんな疑問に答えます。
まず結論ですが、PayPay・PayPay証券を利用するなら「PayPay銀行」がおすすめ。
PayPayカードの引き落とし口座をPayPay銀行にする主なメリットは、以下の4つ。
- PayPayマネーへの入出金手数料が無料
- PayPayアプリで残高確認・振込可
- PayPayカードの会員画面から残高確認できる
- 普通預金の金利が上がる
基本的には、PayPay経済圏(同グループのサービスをまとめて利用すること)が、お得の近道です。
とはいえ、PayPay銀行を設定するメリットを詳しく知らない人もいると思います。
この記事では、PayPayカードの引き落とし口座にPayPay銀行を設定するメリットや他の銀行口座のおすすめもあわせて解説していきます。
最後まで読むことで、PayPayカードの引き落とし口座選びの参考になりますよ。
それでは、よろしくお願いします。
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【PayPayカード】引き落とし口座におすすめな銀行口座
PayPayカードの引き落とし口座におすすめな銀行口座は、以下の4つです。
- PayPay銀行
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 普段使いしている銀行口座
PayPay銀行は、各種手数料の無料回数が他のネット銀行に比べて少ない(または条件付き)です。
項目 | PayPay銀行 |
---|---|
普通預金金利(最大) | 0.300% |
定期預金金利(1年) | 0.050% |
定期預金金利(3年) | 0.150% |
定期預金金利(5年) | 0.200% |
ATM手数料 無料回数/月 | 入出金:各1回 |
ATM入金手数料 | 3万円以上:無料 3万円未満:165円~ |
ATM出金手数料 | 3万円以上:無料 3万円未満:165円~ |
振込手数料 無料回数 | 3回 ※条件:給与受取 |
振込手数料 同行 | 無料 |
振込手数料 他行 | 145円 |
コンビニATM | セブン銀行 Enet(ファミリーマート) ゆうちょ銀行(ファミリーマート) ローソン銀行 イオン銀行(ミニストップ) |
PayPay銀行以外は、ATM手数料・他行振込手数料の無料回数が多い銀行を紹介しています。
それぞれのおすすめな理由・メリットについて、順番に紹介していきます。
PayPay銀行のメリット
PayPay銀行に設定するメリットは、以下の4つ。
- PayPayマネーへの入出金手数料が無料
- PayPayアプリで残高確認・振込可能
- PayPayカードの会員画面から残高確認できる
- 普通預金の金利が上がる
他の銀行口座では、引き落とし口座に設定して受けられるメリットはありません。
そのため、PayPay系のサービスを利用するなら、PayPay銀行がもっともおすすめです。
それぞれについて、簡単に紹介していきます。
PayPayマネーへの入出金手数料が無料
引用元:https://www.paypay-bank.co.jp/
PayPayは、チャージしたお金(PayPayマネー)を銀行口座に戻す「出金」機能があります。
通常、手数料が100円かかりますが、PayPay銀行なら無料。
PayPay・PayPayカード・PayPay銀行の組み合わせで、使いやすさと高いポイント還元率にできます(PayPayステップ)。
PayPayアプリで残高確認・振込可能
引用元:https://www.paypay-bank.co.jp/paypay/index.html?cr=top_pro02v#use
PayPayアプリから、口座残高の確認・振込をすることができます。
支払いなどで1番アプリを開くことになるPayPayアプリから、銀行を利用できるのは便利なポイント。
PayPayカードの会員画面から残高確認できる
引用元:https://www.paypay-bank.co.jp/paypaycard/index.html
PayPayアプリだけでなく、PayPayカードの会員画面からも銀行の預金残高が確認できます。
いろいろなアプリやWEBでいちいち確認するは面倒なので、確認できるところが多いのは地味に嬉しいメリット。
普通預金の金利が上がる
通常、PayPay銀行の普通預金の金利は年0.10%です。
引き落とし口座に設定するなどの条件達成で、最大年0.40%に金利が上がります。
- PayPayカードの引き落とし:+年0.1%
- 米ドル合計300ドル以上保有:+年0.1%
- 給与受取:+年0.1%
給与受取は、他行振込手数料の無料回数が3回にもなるので、ぜひ達成しましょう(要エントリー)。
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SBI新生銀行がおすすめな理由
SBI新生銀行は、SBI系のネット銀行です。
ステップアッププログラムによって、以下のような優遇サービスが受けられます。
引用元:https://www.sbishinseibank.co.jp/service/relationship/?intcid=top_new_ao_txt_04
一番下のスタンダードランクでも、ATM手数料が月5回まで無料なのがありがたいポイント。
SBI証券との連携サービスもあり、普通預金の金利が最大で年0.30%(通常:年0.11%)になるなどのメリットがあります(SBI新生コネクト)。
\ SBI証券連携「SBI新生コネクト」でよりお得に!/
住信SBIネット銀行がおすすめな理由
住信SBIネット銀行も、SBI新生銀行と同様SBI系のネット銀行です。
ATM手数料・他行宛振込手数料の無料回数が多い特徴があります(スマートプログラム)。
スマホアプリでログイン(スマート認証NEO)するだけで、ランク2になります。
引用元:https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/smartprogram/rank/
SBI証券との連携サービス(SBIハイブリッド預金)もあります。
簡単に手数料無料回数が増えるので、私は三井住友カード(NL)の引き落とし口座に利用しています。
\ 各種手数料の無料回数が多いネット銀行/
普段使いしている銀行口座のメリット
最後は、普段使いしている銀行口座です。
複数の銀行口座を持っていると、残高の管理が大変で、残高不足になると面倒。
PayPay系のサービスを利用することがない・少ない人は、もともと使っている銀行口座も選択肢になります。
PayPayカード公式サイトから、引き落とし口座に登録できる金融機関を検索して確認できます。
メガバンクやゆうちょ銀行はもちろん、対応している銀行は多いです。
PayPayカードの引き落とし口座に関するよくある質問
まとめ|PayPayユーザーならPayPay銀行!他社銀行なら手数料が安いネット銀行がおすすめ
PayPayユーザーなら、PayPayカードの引き落とし口座は「PayPay銀行」がおすすめです。
- PayPayマネーへの入出金手数料が無料
- PayPayアプリで残高確認・振込可
- PayPayカードの会員画面から残高確認できる
- 普通預金の金利が上がる
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また、PayPay銀行以外なら、以下の3つから選ぶのがおすすめ。
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 普段使いしている銀行口座
「PayPayカード × PayPay銀行」を組み合わせるなら、よりPayPay経済圏を広げるのがおすすめ。
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おすすめの節約・ポイ活方法です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。