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【二枚持ちも解説】PayPayカードとJCBカード Sを7項目から比較します

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この記事で分かること
読者

PayPayカードとJCBカード Sのどちらを申し込もう。
比較して、どっちにするか決めたい。

読者

PayPayカードとJCBカード Sの二枚持ちってありかな?
二枚持ちの使い分けとかも知りたい。

こんな疑問に答えます。

PayPayカードとJCBカード Sは、どちらも人気でおすすめできるクレジットカードです。

そのため、「どちらを選ぶか」、「二枚持ちはありなのか」など悩むことも多いですよね。

あなたの年齢は?

もし40歳未満なら、ポイント2倍の「JCBカード W」を当ブログではおすすめします。

こちらの比較記事もぜひご確認ください。

まず、全体の比較を知りたい人向けの早見表はこちら。

スクロールできます
項目/クレジットカードPayPayカードJCBカード S
デザイン
(通常)
PayPayカード券面JCBカード-S(通常)
年会費無料無料
貯まるポイントPayPayポイントOki Dokiポイント
他ポイントへの交換なし楽天ポイント
dポイント
Pontaポイント
WAONポイント
マイル(ANA、JAL)
nanaco etc.
ポイント還元率基本還元率1.0%
※200円につき2ポイント
※PayPayステップ条件達成:1.5%
0.1%(0.4%)
※1,000円につき1ポイント
※毎月の利用額合計で計算
公共料金支払い1.0%0.1%(0.4%)
クレカ積立
(上限積立額/月)
0.7%
(10万円)
毎月のカード利用額
5万円以上:0.1%(0.4%)
5万円未満:0.0%(0.0%)
(10万円)
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
JCB
タッチ決済対応対応
ETCカード年会費:550円無料
家族カード年会費無料無料
枚数10枚2枚
付帯保険国内旅行
海外旅行最高2,000万円
ショッピング年間100万円
※海外のみ
その他JCBスマートフォン保険
(年間30,000円)
空港ラウンジ有無なしなし
利用可能な空港
その他の特典や
ポイントが貯まる
提携サービスなど
ネットショッピングサイトYahoo!ショッピング
LOHACO
実店舗
銀行
(引き落とし口座)
PayPay銀行
ポイントサイト
(ポイントモール)
Oki Dokiランド
その他ソフトバンク
ワイモバイル
クラブオフ(優待サービス)
発行~受取までの日数1週間~10日約1週間
利用可能枠(最大)
締日→引き落とし日月末→翌月27日毎月15日→翌月10日
申し込み条件・18歳以上(高校生を除く)
・安定した継続収入
・本人認証可能な携帯電話
・18歳以上(高校生を除く)
・安定継続収入
公式サイトPayPayカードJCBカード S
PayPayカードとJCBカード Sの基本情報

Oki Dokiポイントについて
Oki Dokiポイントは、1ポイントの価値が1円ではありません。
3~5円相当のポイントなどに交換できるため、この記事では便宜上「1ポイント4円」として考えます。
そのため、比較対象との差が分かりやすいように、純粋なOki Dokiポイントの還元率と「1ポイント4円」で計算したポイント還元率を「0.1%(0.4%)」のように表記します。

また、2026年1月にOki Dokiポイントは「J-POINT」にリニューアルし、以下のように分かりやすくなります。
・ポイント還元率「0.5%(200円につき1ポイント)」
・1ポイント=1円
公式サイト:J-POINT|新ポイントプログラム

この表から、ポイント還元率を含め、カードの特徴が異なることが分かります。

この記事で詳しく比較する項目は、以下の7項目です。

比較する7項目
  • ポイント還元率
  • 国際ブランド
  • ETCカード
  • 家族カード
  • 付帯保険
  • カードデザイン
  • その他の特典など

PayPayカードとJCBカード Sのどちらを選ぶか悩んでいる人に向けて、各カードの比較・おすすめな人、二枚持ちの使い分け方法を分かりやすく解説していきます。

最後まで読むことで、PayPayカードとJCBカード Sのどちらを選ぶかの参考になりますよ。

著者の情報
著者の情報_20240930

それでは、よろしくお願いします。

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公式サイトはこちら⇧

目次

PayPayカードとJCBカード Sを7項目で比較

見出し:比較

PayPayカードとJCBカード Sについて、以下の7項目で比較していきます。

比較する7項目
  • ポイント還元率
  • 国際ブランド
  • ETCカード
  • 家族カード
  • 付帯保険
  • カードデザイン
  • その他の特典など

それぞれについて説明していきます。

①ポイント還元率

ポイント還元率は、さらに以下の4つについて比較します。

ポイント還元率:4項目
  • 基本還元率
  • 公共料金支払い
  • クレカ積立(NISA)
  • ネットショッピングサイト

それぞれについて、簡単に紹介していきます。

基本還元率

基本還元率は、以下の通り。

項目PayPayカードJCBカード S
基本還元率1.0%
※200円につき2ポイント
※PayPayステップ条件達成:1.5%
0.1%(0.4%)
※1,000円につき1ポイント
※毎月の利用額合計で計算
基本還元率の比較

PayPayカードが「1.0%」と、JCBカード S「0.1%(0.4%)」の実質還元率より高いです。

また、PayPayステップで還元率を「1.5%」に上げられるため、基本還元率の面ではPayPayカードがお得。

還元率「1.5%」にする手順
  • PayPayアプリのクレジット利用設定
  • PayPayステップの条件を達成する(前月に以下2つ)
    ・支払い回数:30回(1回200円以上)
    ・支払い金額:10万円以上

PayPayステップの詳細は、公式サイトからご確認ください。

ポイント還元の計算方法は、1回ごとに計算するより、毎月の利用額合計で計算する方が効率が良くなります。

ちゃっと

ここまで考えるのは面倒で割に合わないと思いますが、興味のある人は下記をご覧ください。

ポイント還元の計算方法について

JCBカード Sの方がポイントの取り逃し(小数点以下切り捨て)が起こりにくくなっています。

支払金額もらえるポイント・還元率
PayPayカードJCBカード S
299円2ポイント1回の支払いごとではなく
毎月の合計額で計算
499円4ポイント
500円4ポイント
799円6ポイント
999円8ポイント
1,999円18ポイント
合計:5,095円合計:42ポイント合計:5ポイント
ポイント還元率約「0.82%」約「0.098%(0.39%)」

説明のため、PayPayカードが不利になるような支払金額を設定しています。

また、PayPayカードは「200円につき2ポイント」のポイント還元を受けられます。

そのため、「300円では2ポイント」しかもらえず、ポイント還元率は「0.66%」になります。

上記のように、ポイント還元率の差が小さくなる可能性があります。

また、Oki Dokiポイントは、1ポイントの価値が1円ではありません。

ポイントの交換先・レートは以下の通りです。

Oki Dokiポイントの交換先・レート

ポイントでお支払い

  • Amazon:1ポイント=3.5円
  • カード支払代金へキャッシュバック:1ポイント=3円
  • スターバックスカードにチャージ:1ポイント=4円
  • 楽天Edy:1ポイント=3円
  • JCBトラベル:1ポイント=4円

マイルや他のポイントと交換

  • nanaco:1ポイント=4.5ポイント
  • dポイント:1ポイント=4ポイント
  • 楽天ポイント:1ポイント=3ポイント
  • Pontaポイント:1ポイント=4ポイント
  • ビッグポイント:1ポイント=5ポイント
  • ベルメゾン・ポイント:1ポイント=5ポイント
  • ジョーシンポイント:1ポイント=5ポイント
  • WAONポイント:1ポイント=4ポイント
  • タネカブ フリーポイント:1ポイント=4ポイント
  • JALマイル:1ポイント=3マイル
  • ANAマイル:1ポイント=3マイル
  • ANA SKY コイン:1ポイント=3コイン
  • デルタ航空 スカイマイル:1ポイント=3マイル

商品券・デジタルギフトと交換

エンタメ関連商品と交換

グルメ関連商品と交換

ポイントチャリティー

3~5円相当のポイントなどに交換できるため、この記事では便宜上「1ポイント4円」として考えます。

そのため、比較対象との差が分かりやすいように、純粋なOki Dokiポイントの還元率と「1ポイント4円」で計算したポイント還元率を「0.1%(0.4%)」のように表記します。

2026年1月にOki Dokiポイントは「J-POINT」にリニューアルし、以下のように分かりやすくなります。
・ポイント還元率「0.5%(200円につき1ポイント)」
・1ポイント=1円
公式サイト:J-POINT|新ポイントプログラム

公共料金支払い

公共料金支払いのポイント還元率は、以下の通り。

項目PayPayカードJCBカード S
公共料金支払い1.0%0.1%(0.4%)
公共料金支払い:ポイント還元率比較表

PayPayカードもJCBカード Sも、基本還元率と同じポイント還元を受けられます。

そのため、公共料金支払いはPayPayカードの方がお得です。

クレカ積立(NISA)

投資を始めようと考えている人は、クレジットカード積立によるポイント還元率も重要です。

クレカ積立による還元率と、PayPay証券と松井証券・SBI証券証券の基本情報をまとめた表がこちら。

積み立ては「数十年単位で継続」していくのが鉄則なので、キャンペーン(期間中・入会12ヶ月間など)のポイント還元率は考慮していません。

スクロールできます
項目PayPayカード
&PayPay証券
JCBカード S&松井証券JCBカード S&SBI証券
クレカ積立
(投信)
ポイント還元率0.7%毎月のカード利用額
5万円以上:0.1%(0.4%)
5万円未満:0.0%(0.0%)
毎月のカード利用額
5万円以上:0.1%(0.4%)
5万円未満:0.0%(0.0%)
上限積立額/月10万円10万円10万円
国内株式売買手数料
(現物・信用取引手数料)
基準価格に0.5%を乗じた価格
※投資信託:無料
1日50万円まで:無料
※25歳以下:無料
※NISA:無料
無料
本数投資信託687本1,906本2,557本
つみたて投資枠35本273本250本
口座開設数123万超150万超1,300万超
外国株米国株:226銘柄米国株:5,827銘柄米国株:5,211銘柄
中国株:1,290銘柄
アセアン株:540銘柄
韓国株:72銘柄
ロシア株:29銘柄
クレカ積立・証券会社の比較表(2024年12月25日確認時点)

手数料や銘柄数などから、3つともおすすめできる組み合わせです。

各証券会社の特徴・メリット
  • PayPay証券:クレカ積立のポイント還元率が高い(年会費無料のクレジットカード)
  • 松井証券:Oki Dokiポイントを松井証券ポイントに交換して投資ができる(1ポイント=4円)
  • SBI証券:口座開設数No.1で外国株の取り扱い数が豊富。

あなたの重視するポイントによって、証券会社を検討しましょう。

積立額ごとに、「もらえるポイント(年間)」と「ポイント還元率」を表にしていますので、参考にしてください。

積立額/もらえるポイントPayPayカード&PayPay証券
(還元率0.7%)
JCBカード S
&松井証券・SBI証券
(還元率0.1%(0.4%))
1万円/月
(年間12万円)
840120(480)
2万円/月
(年間24万円)
1,680240(960)
3万円/月
(年間36万円)
2,520360(1,440)
5万円/月
(年間60万円)
4,200600(2,400)
7万円/月
(年間84万円)
5,880840(3,360)
10万円/月
(年間120万円)
8,4001,200(4,800)
積立額と年間でもらえるポイント

【公式サイト】PayPay証券

【公式サイト】松井証券

【公式サイト】SBI証券

ネットショッピングサイト

PayPayカードならYahoo!ショッピング・LOHACO、JCBカード SならAmazonで買い物をするとポイント還元率が高くなります。

項目PayPayカード&
Yahoo!ショッピング・LOHACO
JCBカード S&Amazon
ポイント還元率最低:5.0%
最大:12.0%
0.3%(1.2%)
ネットショッピングサイト:ポイント還元率の比較表

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングLOHACOで5.0%のポイント還元が受けられます。

LYPプレミアム(月額508円)加入することで、ポイント還元率が「7.0%」になります。

そして、固定費削減にもなるワイモバイルの利用で、LYPプレミアムは無料。

Yahoo!ショッピング・LOHACOを利用するなら、あわせて利用するとお得になりやすいです。

ちゃっと

ネットショッピングに関しては「PayPayカード× Yahoo!ショッピング・LOHACO」の方がお得になります。

②国際ブランド

各クレジットカードで選べる国際ブランドは、以下の通り。

項目PayPayカードJCBカード S
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
JCB
PayPayカード・JCBカード Sの国際ブランド

JCBカード Sは、「JCBのみ」です。

VISA・MasterCardのクレジットカードが欲しい場合は、PayPayカードがおすすめです。

③ETCカード

ETCカードの年会費は下記の通り。

項目PayPayカードJCBカード S
ETCカード年会費:550円無料
ETCカードの年会費比較

PayPayカードは、利用状況などにかかわらず、年会費が550円かかります。

JCBカード Sは、年会費やその他費用もかかりません。

ちゃっと

ETCカード面では、JCBカード Sの方がおすすめです。

④家族カード

家族カードの比較は以下の通り。

項目PayPayカードJCBカード S
家族カード年会費無料無料
発行可能枚数10枚2枚
家族カードの比較

どちらも家族カードに年会費はかかりませんが、発行できる枚数には大きな差があります。

特に、JCBカード Sは2枚までしか発行できません。

ちゃっと

家族カードを3枚以上発行する予定(可能性)がある場合は、注意が必要です。

⑤付帯保険

付帯保険の比較は以下の通り。

項目PayPayカードJCBカード S
付帯保険国内旅行
海外旅行最高2,000万円
ショッピング年間100万円
※海外のみ
その他JCBスマートフォン保険
(年間30,000円)
付帯保険の比較

PayPayカードには、付帯保険がありません。

JCBカード Sには、海外旅行とショッピング(海外のみ)に関する保険が付帯しています。

また、JCBカード Sには、JCBスマートフォン保険も付帯しています。

付帯保険の面では、JCBカード Sがおすすめです。

⑥カードデザイン

クレジットカードのデザインは、PayPayカードが全4種、JCBカード Sは全3種。

PayPayカード-デザイン一覧
JCBカード-S-デザイン一覧

それぞれのデザインカード一覧、詳細は下記公式サイトから確認できます。

⑦その他の特典など

最後に、その他の特典やポイントが貯まるサービスなどの比較です。

スクロールできます
項目PayPayカードJCBカード S
その他の特典や
ポイントが貯まる
提携サービスなど
ネットショッピングサイトYahoo!ショッピング
LOHACO
実店舗
銀行
(引き落とし口座)
PayPay銀行
ポイントサイト
(ポイントモール)
Oki Dokiランド
その他ソフトバンク
ワイモバイル
クラブオフ(優待サービス)
その他の特典・提携サービスの比較表

それぞれについて、簡単に補足説明していきます。

PayPayカード

PayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOでポイント還元率が上がります。

さらに、PayPayの支払い・曜日・特定の日付によって、よりPayPayポイントが貯まる「PayPayポイントアップ店」もあります。

PayPayポイントアップ店について

PayPayの支払い・曜日・特定の日付によって、よりPayPayポイントが貯まる「PayPayポイントアップ店」もあります。

PayPayのベースポイントに加えて、ポイント還元が受けられます。

以下は、PayPayポイントアップ店の一例です。

PayPayポイントアップ店
  • 薬王堂:1.0%ポイント還元
  • WAKOグループ:0.5%ポイント還元
  • ココデカウ:0.5%ポイント還元
  • 京急ショッピングプラザウィング:3.0%ポイント還元
    (条件:25日・3,000円以上)
  • Zoffオンラインストア:3.0%ポイント還元
    (条件:日曜・6,600円以上)
  • ウエルシア:0.5%ポイント還元
    (条件:日曜)
  • 紀伊國屋書店:0.5%ポイント還元
    (条件:15日)

※2025年7月17日時点(PayPayポイントアップ店は公式サイトで確認できます。)

人気のお店も対象なので、ぜひチェックしましょう。

PayPayカードの引き落とし口座には、以下のメリットがあるPayPay銀行がおすすめ。

PayPayカード × PayPay銀行のメリット
  • PayPayマネーへの入出金手数料:無料
  • PayPayアプリで残高確認・振込可能
  • PayPayカードの会員画面から残高確認できる

最後に、PayPayカードはスマホ回線に関する特典もあります。

スマホ回線に関する特典
  • スマホ料金が月「187円」割引:ソフトバンク、ワイモバイル

※ワイモバイル(シンプル2S:4GB)の割引率は「約7.9%」(187円 ÷ 2,365円=0.079…)

詳細は以下からご覧ください。
PayPayカード・PayPayカード ゴールド|ソフトバンク公式サイト
PayPayカード割を設定する|ワイモバイル公式サイト

ソフトバンク系のスマホ回線を利用している場合は、この特典の恩恵も受けられます

JCBカード S

JCBカード Sは、JCBオリジナルシリーズのパートナー店でポイント還元率が上がります(JCBオリジナルシリーズ)。

パートナー店とポイント還元率(例)
  • Amazon:0.3%(1.2%)
  • スターバックス(スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ):1.0%(4.0%)
  • スターバックス(Starbucks eGift):2.0%(8.0%)
  • セブンイレブン:0.3%(1.2%)
  • メルカリ:0.2%(0.8%)
  • ビックカメラ:0.2%(0.8%)
  • 京王百貨店:0.3%(1.2%)
  • 成城石井:0.2%(0.8%)
  • ニッポンレンタカー:0.6%(2.4%)
  • 丸善・ジュンク堂書店:0.2%(0.8%)
  • 洋服の青山:0.5%(2.0%)
  • AOKI:0.5%(2.0%)
  • ディズニープラス:1.0%(4.0%)
  • JCBトラベル:0.3%(1.2%)

公式サイト:JCBオリジナルシリーズ

※プレミアム会員(ゴールドカード以上)限定のお店・サービスも含まれますので、気になるものは詳細まで確認してください

特に、スターバックスやディズニープラスのポイント還元率が高くおすすめです。

J-POINTへのリニューアル以降も、パートナー店は拡大予定(J-POINTについて)。

また、Oki Dokiポイントが貯まるポイントサイト(ポイントモール)に、Oki Dokiランドがあります。

Amazonや楽天市場などの利用前に経由するだけで、Oki Dokiポイントがもらえてお得です。

JCBカード Sを発行する場合は、こちらも利用することで、効率的にOki Dokiポイントを貯めることができますよ。

最後に、JCBカード Sのクラブオフ(優待サービス)について紹介します。

JCBカード S 優待 クラブオフ
  • グルメ、エンタメ、旅行など国内外20万ヵ所の優待割引
    ・TOHOシネマズ(2,000円→1,500円)
    ・八景島シーパラダイス(3,500円→3,000円)
    ・ピザーラ(500円引き) etc.
  • 会員の同伴で家族・友人も割引
  • 毎月当たる豪華なプレゼント:電動自転車、クオカード etc.
  • メルマガ限定特典でさらにおトク:キャンペーン情報やクーポン配布 etc.

JCBカード S 優待 クラブオフ|JCB

クラブオフ|優待例

引用元:https://www.jcb.co.jp/benefits/cluboff/

上記のようなお店で優待・割引を受けられます。

JCBカード Sを発行するなら、このクラブオフを積極的に活用するのがおすすめです。

PayPayカードとJCBカード Sはどっちがおすすめ?

見出し:おすすめ

PayPayカードがおすすめな人、JCBカード Sがおすすめな人の特徴をまとめると以下の通り。

PayPayカードがおすすめな人
  • ソフトバンクユーザー
  • 基本のポイント還元率を高くしたい
  • PayPayをよく使う
    ※毎月「30回&10万円」を達成できる
  • VISA・MasterCardを選びたい

【公式サイト】PayPayカード

JCBカード Sがおすすめな人
  • ソフトバンクサービスを利用しない
  • JCBを選びたい
  • スタバ、Amazon、セブンイレブンなどをよく利用する(パートナー店
  • 無料でETCカードを持ちたい
  • 付帯保険を充実させたい
  • クラブオフ(優待サービス)を利用したい

【公式サイト】JCBカード S

クレジットカードを一枚だけにしたい場合、基本の還元率が高いPayPayカードがおすすめ。

それぞれ強みが違うので、どちらか決めきれない場合は二枚持ちもありです。

特に、パートナー店の利用が多い場合や優待サービスを利用したいなら、二枚持ちがおすすめです。

ちゃっと

引き落とし口座をPayPay銀行にまとめれば、管理もそこまで面倒じゃありませんよ。

PayPayカードとJCBカード Sを二枚持ちした場合の使い分け

見出し:方法・やり方

繰り返しですが、PayPayカードとJCBカード Sは、はっきりと強みが違います。

どちらも魅力的に思うなら、二枚持ちがおすすめです。

二枚持ちした場合の主な使い分けは、以下の通り。

PayPayカードを使う場合
  • ソフトバンクグループのサービス
    (Yahoo!ショッピング、PayPay証券、PayPayなど)
  • PayPayポイントが貯まるお店
    PayPayポイントアップ店
  • PayPayステップの条件を達成するまで
  • パートナー店・クラブオフ以外
JCBカード Sを使う場合
  • JCBオリジナルシリーズパートナー店(店舗一覧
  • 付帯保険を利用したい場合
  • クラブオフ(優待サービス)を利用する場合

基本的には、PayPayカードよりJCBカード Sがお得になるのは、主に上記の3パターン。

それ以外は、ポイント還元率が高いPayPayカード(PayPayを含む)で支払うのがおすすめです。

支払方法別のポイント還元率
  • JCBカード S:0.1%(0.4%)
  • PayPayカード(PayPay含む) :1.0%
  • PayPayカード(PayPay含む) + PayPayステップ達成:1.5%
  • JCBカード S(JCBオリジナルシリーズパートナー店):0.2~2.0%(0.8~8.0%)

※一般的な数値ですので参考・目安としてください(公共料金などは除きます)。
※PayPayポイントアップ店などでは、より多くのポイント還元率となっている場合があります。
※JCBカード Sで貯まるOki Dokiポイントは「1ポイント4円」で計算し、()内で実質還元率を表記しています。
※JCBオリジナルシリーズパートナー店では「8.0%」以上のポイント還元率になる可能性もあります。

①→④の順にポイント還元率が高くなっていきます。

PayPayステップの条件は、毎月達成する必要がありますのでご注意ください。

また、JCBオリジナルシリーズパートナー店は、ポイント還元率が高いです。

そのため、JCBカード Sを発行するなら、よく利用するお店・サービスがないかチェックしておきましょう 。

ちゃっと

優待サービスの割引の方がお得なパターンもあるので、あわせてチェック!

まとめ|PayPayカードとJCBカード Sはどちらもコスパよし!迷うなら二枚持ちもあり

PayPayカードとJCBカード Sは、年会費無料でお得なメリットのあるクレジットカードです。

どちらを選んでもコスパ良く支払いができますよ。

冒頭の比較早見表を再度紹介します。

スクロールできます
項目/クレジットカードPayPayカードJCBカード S
デザイン
(通常)
PayPayカード券面JCBカード-S(通常)
年会費無料無料
貯まるポイントPayPayポイントOki Dokiポイント
他ポイントへの交換なし楽天ポイント
dポイント
Pontaポイント
WAONポイント
マイル(ANA、JAL)
nanaco etc.
ポイント還元率基本還元率1.0%
※200円につき2ポイント
※PayPayステップ条件達成:1.5%
0.1%(0.4%)
※1,000円につき1ポイント
※毎月の利用額合計で計算
公共料金支払い1.0%0.1%(0.4%)
クレカ積立
(上限積立額/月)
0.7%
(10万円)
毎月のカード利用額
5万円以上:0.1%(0.4%)
5万円未満:0.0%(0.0%)
(10万円)
国際ブランドVISA
MasterCard
JCB
JCB
タッチ決済対応対応
ETCカード年会費:550円無料
家族カード年会費無料無料
枚数10枚2枚
付帯保険国内旅行
海外旅行最高2,000万円
ショッピング年間100万円
※海外のみ
その他JCBスマートフォン保険
(年間30,000円)
空港ラウンジ有無なしなし
利用可能な空港
その他の特典や
ポイントが貯まる
提携サービスなど
ネットショッピングサイトYahoo!ショッピング
LOHACO
実店舗
銀行
(引き落とし口座)
PayPay銀行
ポイントサイト
(ポイントモール)
Oki Dokiランド
その他ソフトバンク
ワイモバイル
クラブオフ(優待サービス)
発行~受取までの日数1週間~10日約1週間
利用可能枠(最大)
締日→引き落とし日月末→翌月27日毎月15日→翌月10日
申し込み条件・18歳以上(高校生を除く)
・安定した継続収入
・本人認証可能な携帯電話
・18歳以上(高校生を除く)
・安定継続収入
公式サイトPayPayカードJCBカード S
PayPayカードとJCBカード Sの基本情報

クレジットカードを一枚だけにしたい場合、基本の還元率が高いPayPayカードがおすすめです。

それぞれ強みが違うので、JCBオリジナルシリーズパートナー店の利用が多いなら、二枚持ちもありです。

また、どちらにするか迷ったら、以下を参考にしてください。

どちらがおすすめか?

PayPayカードがおすすめな人

  • ソフトバンクユーザー
  • 基本のポイント還元率を高くしたい
  • PayPayをよく使う
    ※毎月「30回&10万円」を達成できる
  • VISA・MasterCardを選びたい

【公式サイト】PayPayカード

JCBカード Sがおすすめな人

  • ソフトバンクサービスを利用しない
  • JCBを選びたい
  • スタバ、Amazon、セブンイレブンなどをよく利用する(パートナー店
  • 無料でETCカードを持ちたい
  • 付帯保険を充実させたい
  • クラブオフ(優待サービス)を利用したい

【公式サイト】JCBカード S

\ 年会費無料!PayPay経済圏を始めるなら /

公式サイトはこちら⇧

\ 年会費無料!パートナー店でポイント最大20倍! /

公式サイトはこちら⇧

どちらか決めきれない場合は、良いとこどりができる二枚持ちがおすすめ。

二枚持ちがおすすめな人
(3つ以上当てはまる)
  • スマホ回線はソフトバンク・ワイモバイルを利用している
  • 基本還元率が高いクレジットカードを持ちたい
  • スタバ、Amazon、セブンイレブンなどをよく利用する(パートナー店
  • クラブオフ(優待サービス)を利用したい

上記の3つ以上に当てはまるなら、二枚持ちしても各カードの恩恵を十分受けられます。

カードの使い分け
  • ソフトバンクグループ:PayPayカード
  • パートナー店、クラブオフ:JCBカード S
  • それ以外:PayPayカード

上記のように、カードの使い分けも簡単です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【公式サイト】PayPayカード

【公式サイト】JCBカード S

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