楽天カードの引き落とし口座におすすめな銀行口座はどこだろう?
訳あって、楽天銀行を使えない…
楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を設定するメリットって何があるんだろう?
わざわざ口座開設する必要はある?
こんな疑問に答えます。
大前提として、楽天カードの引き落とし口座におすすめなのは「楽天銀行」。
楽天銀行を設定する主なメリット
- 楽天市場のポイント還元率(SPU倍率)が上がる
- 普通預金の金利が上がる
- 楽天カード・楽天銀行・楽天証券でお得・便利になる
基本的には、楽天経済圏(同グループのサービスをまとめて利用すること)が、お得の近道です。
とはいえ、楽天銀行を利用できない人やメリットを詳しく知らない人もいると思います。
この記事では、楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を設定するメリットや他の銀行口座のおすすめもあわせて解説していきます。
最後まで読むことで、楽天カードの引き落とし口座選びの参考になりますよ。
それでは、よろしくお願いします。
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楽天カードの引き落とし口座におすすめな銀行口座は?
繰り返しですが、楽天カードの引き落とし口座に最もおすすめな銀行口座は「楽天銀行」です。
楽天銀行の基本情報はこちら。
項目 | 楽天銀行 |
---|---|
普通預金金利(最大) | 0.100% |
定期預金金利(1年) | 0.020% |
定期預金金利(3年) | 0.020% |
定期預金金利(5年) | 0.020% |
ATM手数料 無料回数/月 | 0~7回 |
ATM入金手数料 | 3万円以上:無料 3万円未満:220円~ |
ATM出金手数料 | 220円~ |
振込手数料 無料回数 | 0~3回 |
振込手数料 同行 | 無料 |
振込手数料 他行 | 145円 |
コンビニATM | セブン銀行 Enet(ファミリーマート) ゆうちょ銀行(ファミリーマート) ローソン銀行 イオン銀行(ミニストップ) |
- 楽天銀行がおすすめな理由・メリット
- 楽天銀行以外のおすすめ・選択肢
それぞれについて、順番に紹介していきます。
楽天銀行がおすすめな理由・メリット
楽天銀行がおすすめな理由・メリットは、以下の5つ。
- 楽天市場のポイント還元率(SPU倍率)が上がる
- ATM手数料・他行振込手数料の無料回数が増える
- 普通預金の金利が上がる
- 楽天カード・楽天銀行・楽天証券でお得・便利になる
- その他、細かい便利なもの
他の銀行口座ではこういったメリットはありませんので、事情がない限りは楽天銀行がおすすめ。
それぞれについて、簡単に紹介していきます。
楽天市場のポイント還元率(SPU倍率)が上がる
楽天銀行は、楽天市場のポイント還元率が上がるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象サービスです。
楽天カードの引き落とし口座に設定することで、ポイント還元率が0.3%上がります(給与などの受取で、さらに0.2%アップ)。
楽天市場で買い物をするなら、少しでもポイント還元率を上げたいところです。
ATM手数料・他行振込手数料の無料回数が増える
ハッピープログラムにエントリーし、ランクを上げることで、各種手数料の無料回数が増えます。
引用元:https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/
ATM手数料などは無駄な出費になりがちなので、少しでも減らしたいですよね。
普通預金の金利が上がる
通常、楽天銀行の普通預金の金利は年0.10%です。
楽天カードの引き落としがあると、年0.12%に金利が上がります。
楽天証券と組み合わせると、さらに金利を上げることができます。
楽天カード・楽天銀行・楽天証券でお得・便利になる
さらに、楽天証券と組み合わせることで、よりお得・便利になります(マネーブリッジ)。
- 普通預金の金利「年0.18%」に上がる
- SPU倍率「最大1%」アップ(投資信託、米国株式)
- 銀行残高でそのまま取引可能
新NISAから投資を始めようと思っている人に、この3つ組み合わせはおすすめです。
私もこの組み合わせでNISAを始めています。
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その他、細かい便利なもの
その他、細かい便利なものとして、以下のようなメリットがあります。
- 残高不足の通知がくる
- 振込・ATM取引時などでポイントがもらえる
- 引落日の2営業日前の前日まで調整が可能 etc.
楽天グループで揃えるからこそ、受けられる恩恵が多いです。
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楽天銀行以外のおすすめ・選択肢
楽天銀行が利用できない人には、以下の3つの選択肢をおすすめします。
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 普段使いしている銀行口座
楽天銀行以外にはメリットや特典などがないため、使いやすい銀行(手数料が安いなど)となっています。
それぞれについて、簡単に紹介します。
SBI新生銀行
SBI新生銀行は、SBI系のネット銀行です。
ステップアッププログラムによって、以下のような優遇サービスが受けられます。
引用元:https://www.sbishinseibank.co.jp/service/relationship/?intcid=top_new_ao_txt_04
一番下のスタンダードランクでも、ATM手数料が月5回まで無料なのがありがたいポイント。
SBI証券との連携サービスもあり、普通預金の金利が最大で年0.30%(通常:年0.11%)になるなどのメリットがあります(SBI新生コネクト)。
\ SBI証券連携「SBI新生コネクト」でよりお得に!/
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行も、SBI新生銀行と同様SBI系のネット銀行です。
ATM手数料・他行宛振込手数料の無料回数が多い特徴があります(スマートプログラム)。
スマホアプリでログイン(スマート認証NEO)するだけで、ランク2になります。
引用元:https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/smartprogram/rank/
SBI証券との連携サービス(SBIハイブリッド預金)もあります。
簡単に手数料無料回数が増えるので、三井住友カード(NL)の引き落とし口座に利用しています。
\ 各種手数料の無料回数が多いネット銀行/
普段使いしている銀行口座
3つ目の選択肢は、普段使いしている銀行口座です。
複数の銀行口座を持っていると、残高の管理が大変で、残高不足になると面倒。
楽天のサービスを利用することがない・少ない人は、もともと使っている銀行口座を設定しましょう。
楽天カード公式サイトから、引き落とし口座に登録できる金融機関が確認できます。
ゆうちょ銀行、地方銀行や信用金庫など、対応しているところは多いです。
楽天カードの引き落とし口座に関するよくある質問
まとめ|無難なのは楽天銀行!楽天銀行以外なら「SBI新生銀行・住信SBIネット銀行」がおすすめ
楽天カードの引き落とし口座には「楽天銀行」がおすすめです。
- 楽天市場のポイント還元率(SPU倍率)が上がる
- ATM手数料・他行振込手数料の無料回数が増える
- 普通預金の金利が上がる
- 楽天カード・楽天銀行・楽天証券でお得・便利になる
また、楽天銀行が利用できない場合は、以下の3つから選ぶのがおすすめ。
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 普段使いしている銀行口座
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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「楽天カード × 楽天銀行」を組み合わせるなら、楽天証券なども加えて、より楽天経済圏を広げるのがおすすめ。
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